.

2023年 9月 9日・10日 ― 学習内容

インフォメーション49号
 “スピリチュアリズム大国・日本”への道筋
 ――「イエス再臨」にともなうスピリチュアリズムの新体制

学習のポイント
 イエスは、全人類にとって生き方の手本

今回は、7月10日にアップされたインフォメーション49号について学びました。インフォメーション47号、48号、49号は、「イエスの地上再臨」に関する重要な内容です。読書会では今年の4月から継続して学習してきたことで、イエス再臨に至るまでのスピリチュアリズムの歴史や今後の展開について理解が深まり、イエスの道具として歩む決意を固め直すことができました。

インフォメーション48号で学びましたが、スピリチュアリズムの進展は3段階に分けることができます。
 ・古いスピリチュアリズム:心霊現象・心霊研究が中心
    ↓
 ・新しいスピリチュアリズム:『シルバーバーチの霊訓』が中心
    ↓←イエスの地上再臨
 ・真のスピリチュアリズム:再臨したイエス・『シルバーバーチの霊訓』と思想体系

イエスは、スピリチュアリズムを心霊現象からスタートさせました。そして『シルバーバーチの霊訓』を中心とする「新しいスピリチュアリズム」へと進展させ、さらに『シルバーバーチの霊訓』とその思想体系を中心とする「真のスピリチュアリズム」として世界展開をしていこうと計画しました。
しかしイエスの計画に反して、欧米のスピリチュアリズムは「古いスピリチュアリズム」にとどまったまま、一向に前に進みませんでした。そうした中で、日本だけがいち早く『シルバーバーチの霊訓』の価値と重要性に気づきました。『シルバーバーチの霊訓』を思想体系化し、その理解と実践に力を注いできました。イエスは、新しいスピリチュアリズムが根付き、地上再臨の準備が整った日本で、再臨を実現させたのです。

イエスの地上再臨によって、スピリチュアリズム運動はイエスと直接、結びつき、霊界の援助と応援を全面的に受けながら、進められるようになりました。これからスピリチュアリズム運動は、イエスを頂点とする「一元化体制」で展開していくことになります。
以下が、イエスが送ってきた新体制を図示したものです。

イエスは、スピリチュアリズム普及会を受け皿・足場として再臨を実現させました。 イエスと普及会は、一体関係にあり、あらゆる点で密接に結びついています。普及会は、イエスの完全な道具であり、イエス直属の地上部隊です。イエスの霊的影響力は、イエスから普及会へ、そして、東京・大阪の二大拠点から各地の読書会へと広がっていきます。イエスの地上人類救済計画は、こうした霊的ネットワークを世界中に広めていくことで達成されていきます。イエスを頂点とする霊的ヒエラルキーのもとで、人類史上、初めての大事業が展開していくことになるのです。

私たちは「イエスの地上再臨」が実現した、奇跡の時代に地上人生を歩んでいます。それは、これまでのどんな時代に生きた人たちよりも幸せなことです。スピリチュアリストは、イエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』の価値と、それを手にした責任を十分、理解し、喜んで人類の救いのために奉仕人生を歩んでいかなければなりません。それこそが、イエスの二千年分の愛に報いることであり、人間として最高に価値ある人生なのです。


TOP↑