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2024年 2月 11日 ― 学習内容

スピリチュアリズムの思想体系〔Ⅰ〕その2

学習のポイント
 時間軸」にそって霊的真理を体系化したスピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]

1月は読書会がお休みでしたので、今回が今年初めての読書会となりました。今年の前半は、スピリチュアリズムの思想体系を集中的に学んでいきます。昨年の11月と同じように東京品川会場とさいたま浦和会場の参加者が一堂に会して学習をしていきます。

今回は、11月に行ったスピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]の復習を行いました。スピリチュアリズムの思想体系とは、『シルバーバーチの霊訓』を整理し、体系化したものです。すでに学びましたが、『シルバーバーチの霊訓』は、地球人類を救済するためにイエスによってもらされた人類史上、最高の霊界通信です。人類が救いを得るために必要な霊的真理・霊的知識をイエスみずからが選び、『シルバーバーチの霊訓』として人類に伝えました。『シルバーバーチの霊訓』は、イエスの教えであり、スピリチュアリズムの思想体系は、イエスの教え・イエスの思想を体系化したものだということです。

スピリチュアリズムの思想体系は、霊的真理を3通りの方向で整理し、体系化しています。思想体系[Ⅰ]は、人間が今後たどっていく道筋、すなわち「時間軸」を中心に真理を整理しています。私たちが、初めに知らなければならないのは、人間(私)とはどのような存在なのか、ということです。人間(私)は地上人生を送り、“死”を迎えます。死んだ人間(私)は、その後どうなるのでしょうか? こうした人間がこれからたどっていく道筋(時間の流れ)にそって霊的真理を体系化したのが思想体系[Ⅰ]です。

思想体系[Ⅰ]は、人間とは、どのような存在なのかという「人間観」、地上人生から死を迎えるまでの「人生観」、死とは何かを明らかにした「死生観」、死後の世界や再生について整理した「死後世界観」「再生観」、こうした内容で構成されています。

今回、思想体系[Ⅰ]を通して学習したことで、人間は、神から分霊を与えられた“神の子供”であり、永遠に霊的成長の道を歩み続ける霊的存在であることを深く実感することができました。これまで人類は、自分自身について何一つ分かっていませんでした。最も身近な存在である「自分」のことが、イエスの教えによってやっと分かるようになったのです。

地上再臨を果たしたイエスは今、地上人一人一人の魂に働きかけてくださっています。霊的無知で覆われた地上に霊的真理を行き渡らせるために、全エネルギーを注いてくださっています。イエスの地上再臨という最高の奇跡によって地球は、人類史上、始まって以来の大革命の時を迎えたのです。
他の人に先駆けてイエスの地上再臨を知った私たちは、イエスとともに大革命を推し進めていく立場に立っています。イエス率いる大軍団の一員として存分に働くことができるよう、まず霊的真理をしっかりと理解していきましょう。そして、イエスの教えを一人でも多くの時期のきた人に伝えていけるように、道具としての力をつけていきましょう。

参加者の感想

東京品川会場 →


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