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2018年12月15日・16日―学習内容

今年1年の読書会と、各自の歩みを振り返って……

学習のポイント ――― 
来年も霊界の大軍団の一員として、人々の救いと幸せのために、力を尽くしていきましょう!

早いもので、今年最後の読書会になりました。今回は、今年の読書会で学んだ内容の中から特に重要なポイントを確認しました。そして、参加者の皆さん一人一人に、今年1年を振り返って、お話をしていただきました。

今年は、私たちの読書会にとって、記念すべき年となりました。
これまで、10年以上の間、「埼玉シルバーバーチの会」として読書会を行ってきましたが、さらなるスピリチュアリズム普及に向けて、4月から「東京スピリチュアリズムサークル」として出発しました。
その第1回目の読書会に、スピリチュアリズム普及会の世話人の小池里予さんが出席し、お話をしてくれました。

里予さんのお話は、参加者の皆さんの心に深く響いたことと思います。里予さんは、次のように話してくれました。
「私たちは、霊界の大計画の中で、真理普及の一コマを担う道具にすぎませんが、計画を前に進めるためには、なくてはならない道具です。この日本をスピリチュアリズム大国に押し上げるために、力を尽くしていきましょう。」

私たちが手にした霊的真理は、私たちが理解しただけで終わるものではありません。 これから100年、200年、500年、1000年と、長い時をかけて、この地上に普及し続けていくものです。遠い将来には、この霊的真理が、地上人全員の常識となっていきます。すべての人間が、神と霊界を実感しながら、霊的成長という目的にむけて、この地上人生を生きていくようになります。

今は、その出発点です。
『シルバーバーチの霊訓』がイギリスに降ろされ、日本語に翻訳され、日本でやっと思想体系としてまとめられました。イギリスの先輩スピリチュアリストからバトンを受け取り、少しずつ真理の理解を深め、実践の努力をしているのが、今の私たちです。
世界を見たとき、これほど次元の高い真理を手にして、それを学んでいる人間はどこにもいません。これまで、誰も知らなかった霊的真理を私たちは学んでいるのです。

霊界から地球を見たとき、高級霊の意向にそって歩んでいる日本のスピリチュアリストはまさに注目の的です。高級霊たちは、私たちを見て、人類救済計画が進展していることを心から喜び、応援していてくれているはずです。

私たちは、霊界主導の地球人類救済計画をいち早く知った地上人として、その責任を果たしていかなければなりません。1人でできることは限られていますが、霊界の導きに委ね、道具になって歩んでいけば、自分の限界を超えた働きができるようになります。

皆さんがよき道具になることで、霊界の計画が進展していきます。そして、よき道具となることで、皆さんの地上人生は最高に価値ある人生となっていきます。
来年も、霊界の大軍団の一員として、人々の幸せと救いのために力を尽くしていきましょう。霊界の応援と導きを信じ、勇気を出して、新しい一歩を踏み出していきましょう。


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