シルバーバーチの言葉

4月

「初期のキリスト教徒は、イエスがすぐに再臨すると信じていました。そのため、イエスの地上生活の詳細について、誰も記録しませんでした。ところが、いつになっても再臨しないため、ついに諦めて記憶をたどりながら書き記すことになったのです。“イエス曰く…”と書いてあっても、実際にイエスがそう言ったかどうかは分かりません」

『シルバーバーチの教え・↓』 P114

シルバーバーチの言葉

3月

「バイブルの中にある言葉のすべてがイエスによって語られたものではなく、その多くは後世の人間が書き加えたものです。“イエスがこう語った”と言っても、あなた方がそう思っているだけのことです。」
「私は、イエスを軽んじるつもりはありません。今、イエスがなさっている仕事についても知っていますし、ご自身は神として崇められることを望んでおられないことも知っています。イエスの人生の価値は、人間が模範とすべきその生き方にあります。」

『シルバーバーチの教え・下』 P134・P137

シルバーバーチの言葉

2月

「イエスは霊界へ戻った後、再び同じ姿を取って地上で縁のあった人々の前に現れました。これをキリスト教では“復活”と呼んでいます。イエス以前にも死者が生前の姿で現れた例はたくさんありますし、イエス以降にも数えきれないほどあります。」

『シルバーバーチの教え・上』 P145


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