.

2023年 12月 9日・10日 ― 学習内容

1年を振り返って

学習のポイント
 スピリチュアリズムの総指揮官はイエス、スピリチュアリストはイエスの部下

今年最後の読書会を開催しました。今回は、1年の学習のまとめとして、もう一度、重要なポイントを学びました。そしてそのあと、参加者の皆さんに1年を振り返ってお話をしていただきました。

今年の読書会は、主にインフォメーション47号から49号を学習しました。
インフォメーション47号では、イエスの地上再臨に向けた、二千年にわたる準備のプロセスを学びました。これは、イエスが人類に初めて明らかにしてくれたスピリチュアリズムの正しい歴史です。世間では、「スピリチュアリズムの歴史」というと、1848年のフォックス家事件からスピリチュアリズムが始まったとしていますが、スピリチュアリズムは2000年前からスタートしています。イエス死後は、霊界に大霊団を形成し、地上でスピリチュアリズム運動を展開するための準備を着々と進めていきました。霊界での準備が整った段階で、地上にスピリチュアリズムを興し、『シルバーバーチの霊訓』を降ろしました。さらに、イエスは、もう一度、地上伝道をするために、再臨の準備を進めていきました。地上再臨の受け皿となるスピリチュアリズム普及会に働きかけ、すべての条件がそろったところで、イエスは、2000年間の悲願であった地上再臨を果たしたのです。

インフォメーション48号では、スピリチュアリズムの進化の三段階について学びました。心霊現象中心の古いスピリチュアリズムから、『シルバーバーチの霊訓』を中心とする新しいスピリチュアリズムへ、そして、イエスが地上再臨を果たしたことで、スピリチュアリズムは、真のスピリチュアリズムへと進化していきます。
これからスピリチュアリズムは、地上再臨を果たしたイエスの指揮のもとで、『シルバーバーチの霊訓』と思想体系の2つをセットにして、展開していくことになります。

インフォメーション49号では、スピリチュアリズムの新体制が発表されました。それは、イエスを頂点とする一元化体制です。イエスから地上の受け皿である普及会、そして普及会直属の東京と大阪の二大拠点、さらにその傘下の読書会、という霊的ネットワークを通して、地球人類救済計画が進められていきます。イエスは、「この霊的ネットワークから外れたところでの真理普及はあり得ない」と断言しています。いうまでもありませんが、スピリチュアリズムはイエスが立ち上げた一大プロジェクトです。スピリチュアリズムの主導者・最高指揮官は、イエスです。地上のスピリチュアリストは、イエス率いる大軍団の兵士です。

「イエスの地上再臨」を認めない人たちは、最高指揮官の存在を認めないで、どうやって真理を広めていくというのでしょうか?誰を中心として、スピリチュアリズムを展開していこうと考えているのでしょか?イエスの再臨を受け入れ、イエス率いる大霊団の一員にならなければ、霊界からの援助は一切、受けられません。

イエスは「来年からいよいよ、大宗教革命を本格的に展開してていく」と述べています。地上の間違った宗教を一掃し、スピリチュアリズムに置き換えていくためには、霊界と地上のスピリチュアリストが思いを一つとして、戦いに挑んでいかなければなりません。もう一度、イエスの兵士としての決意を固め直し、大宗教革命を推し進めるために力を尽くしていきましょう。


TOP↑