2022年 2月12日・13日―学習内容
スピリチュアリズム・インフォメーション
2021年4月、「イエスの地上再臨」実現!
――二千年来のイエスの悲願成就と、地球の霊的新時代の始まり
学習のポイント
2021年4月、「イエスの地上再臨」実現!
今年の読書会は、インフォメーション41号によって公表された「イエスの地上再臨」という衝撃的な内容から始まりました。昨年の10月のインフォメーションで、イエスが幽界に降臨したという驚きの出来事が世に知らされましたが、今回は、それ以上の内容に、多くの方が驚愕したことと思います。
「イエスの地上再臨」は、人類の新たな歴史の幕開けを意味しています。これまで、人類の歴史を変えた出来事は数多くありました。しかし、この2000年の間で、イエスの地上再臨ほど重大な出来事はありません。それにも関わらず、現時点でそれを知っているのは、ほんの一握りのスピリチュアリストだけです。私たちは、世界中のスピリチュアリストに先駆けて、イエスの再臨を知ったのです。
今回のインフォメーションで明確にされたことは、地上への再臨は、2000年来のイエスの悲願であったということです。イエスは再臨を果たすために、2000年間、霊界で準備を重ねてきました。1848年からスピリチュアリズム運動が地上で展開を始めたことも、『シルバーバーチの霊訓』が地上に降ろされたことも、幽界降臨も、すべてがイエスの地上再臨のための準備でした。そして、機が熟して2021年に再臨が実現したのです。
イエスの地上再臨は、キリスト教が説いてきたような、イエスが肉体を持って地上に出現することではありません。地上での再生がすでに不要となっているイエスが、肉体をまとって地上に降臨するようなことはありません。イエスの地上再臨とは、イエスが特殊な霊体をまとって地上次元に降臨し、特定の地上人と霊的に一体化して、その地上人を通して地上次元に姿を現す、ということです。
イエスは地上を去ってからずっと、高級霊を介して人類救済計画を進めてきました。それが地上再臨を果たしたことで、イエスが直接、地上人に向けて影響力を及ぼすことができるようになりました。イエス自らが先頭に立って地上伝道をし、人類救済計画を進めることができるようになったのです。
イエスが地上に再臨したこと、そして、霊界の霊たちが、それを証言するメッセージを送ってきたことなど、インフォメーションで公表されていることは、いまだかつてなかったことばかりで、スピリチュアリストといえども驚きの連続です。唯物主義、科学万能主義に支配されている地上世界では、「イエスが地上に再臨した」と言っても、多くの人は認めようとしません。それは、神や霊魂が科学で証明されない以上、存在しないと判断しているのと同じです。しかし、神も霊魂も間違いなく存在します。そして、イエスの地上再臨も事実なのです。
イエスの再臨は、霊界にいるすべての高級霊が認める事実であり、今後、時間の経過とともに、地上に知れ渡っていくようになります。そして、数百年後には、2021年にイエスが地上に再臨したことが歴史的事実として地上人の常識となっていきます。
人類は、イエスの教えを正しく理解し、それを実践するという、霊的新時代に入りました。私たちは、イエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』を真のバイブルとして世界に広めていくという重要な役目を担っています。霊的新時代を切り開いていくという大役を果たせるように、もう一度、決意を固め直して歩んでいきましょう。この地上を、神の光があふれる霊的同胞世界とするために、イエスの道具として、地上人生を捧げてまいりましょう。