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2021年 12月11日・12日―感想
2021年 イエスの幽界降臨によって霊的新時代がスタート
参加者の感想
東京会場
この1年を通して私の魂に深く刻み込まれた霊的事実の一つに、インフォメーション 38号に記された「霊界における現在のパウロ」のことがあります。私は、霊界でのパウロの様子を知った時、イエスの深い悲しみやパウロの苦しみが胸に迫り、「人々の魂を霊的牢獄から解放するためにお手伝いさせてください。道具として使ってください」と祈らずにはいられませんでした。パウロは生前のイエスと会うことができなかったため、間違った教えを説くことになりましたが、先人たちのおかげで、私たちは幸いにも地上人生の間にイエスの真意である普及会が示すスピリチュアリズムに出会うことができました。イエスの真意、シルバーバーチが説く真理を、毎月、読書会で学ぶことができるのですから、当時のパウロを思うと、今の私たちがどれほど恵まれた立場にあることかと思います。パウロや普及会の皆さんのように、純粋で一途な信仰心を持って臨めば必ず報われる時がくると励ましていただいたような気持になりました。(40代・女性)
11月の読書会では、イエスを中心とする高級霊の方々が総力を結集し、全力を注いでくださっているスピリチュアリズムの現在の様子を、大きな感動の中で学ばせていただきました。『シルバーバーチの霊訓』が世界中に広がり根付いていくための第一ステップは、日本をスピリチュアリズム大国にすることです。そのためには、地上のスピリチュアリストの人生をかけた道具としての歩みが求められています。今回の地上人生を終える時は、思い残すことなく笑顔でその時を迎え、霊界でもスピリチュアリズムのために道具として働いていきたいと思います。そのように心を定め、高級霊の姿勢を見習って、日々、信仰実践を積み重ね、力強く霊的人生を歩んでいこうと決意しています。(60代・男性)
私たち地上のスピリチュアリストに託された使命は、スピリチュアリズム運動を推進するイエスや高級霊の方々の使命と同様、最も重要な使命であると認識しました。私たちがこれから歩む道はさらに厳しく、険しいものになるかもしれません。しかし、イエスの道具としてスピリチュアリズムに人生のすべてを捧げる決意は、ますます強固になりました。スピリチュアリズムにかけるイエスや高級霊の方々と同様、不退転の決意で真理普及のために全力で働いてまいります。これまでの人生についても、これから歩む人生についても、神の愛に心から感謝申し上げます。(40代・男性)
イエスの願いは、日本をスピリチュアリズム大国にして、それを世界に広めていくことだと知らされました。これからますます霊界の大軍団がそれぞれの責任を担い、地上のスピリチュアリストや、またそうでない人たちに対しても、人類史上かつてなかった霊的影響力が顕れてくることでしょう。霊界主導の地球人類救済計画が実現する、その兆しが見られるようになるに違いありません。スピリチュアリズムの前進に向けて地上の一兵士となり、霊界の道具となって、神とイエスの計画を地上に実現するためにまい進してまいります。迷うことは何一つありません。まだ見ぬ世界を信じる信仰を抱き、希望を持って前進していきたいと思います。(70代・男性)
霊的新時代の幕開けという大切な時に、スピリチュアリズム普及という重大な使命をいただいている、という自覚に目覚めることができました。「どうぞあなたの道具としてよきようにお使いください」という心境に至ることができました。すばらしい霊的恩恵が一人でも多くの人にもたらされるように、イエスの計画が予定通りに進展するように、という思いを持って、人生の最終章をスピリチュアリズム普及に捧げることを決意して頑張ります。(70代・女性)
特別読書会の感動は次の日もその次の日も続き、自分の中に静かな、しかし揺るぎない灯がともされたように感じました。そして「もう自分の未熟さを嘆いている場合ではない。そんなことを考える暇があったら、信仰実践の努力をして、何としても霊界の道具として役に立てるようにならなければ!」という思いがわき上がってきました。これからは、自分の未熟さを振り返るのはやめにして、問題や課題を一つ一つ乗り越えることに集中して、前に進むことだけを考えようと思っています。イエスの 2000年分の人類救済への熱い思いと、自分をここまで導いてくださった霊界の方々に心から感謝するとともに、真理普及の道を絶対に最後まで走り抜いていこうとの強い覚悟で胸がいっぱいになっています。(60代・女性)
特別読書会から 1か月近くたった今も、思い出すだけであの時の感動がよみがえってきます。今はとにかく道具として働くことを目標に全力を尽くそうという気持ちです。真理の正しい理解と実践に努め、少しでも霊的成長していきたいと思っています。スピリチュアリズムにかかわるすべての霊界人と愛の絆で結ばれていると思うと温かい気持ちになり、勇気がわいてきます。また、地上には皆さんという心強い仲間がいます。これから激動のスピリチュアリズムの人生が始まると思いますが、一緒に走り抜けたいと思っています。(30代・女性)
シルバーバーチは、イエスは遠いところに祭り上げられることよりも、地上人のそばで寄り添い、ともに苦しまれることを望まれる、と霊訓で述べています。イエスの思いに応えることが、私たちに課せられた本当に価値ある使命だと感じています。私が日々実践していることといえば、地上で出会う人全員に愛をもって丁寧に接すること、世界中の利己主義によって苦しんでいる人々への祈り、そして霊的真理の学びです。来年もこの道をさらに推し進めていく決意です。これまでイエスがどれほどの犠牲を払われたのかは想像もつきませんが、人類救済にかけるその深い愛を自分だけで感じるのではなく、時期のきた人たちに手渡していきたい、スピリチュアリズムに人生を捧げたいと誓っています。(50代・女性)
真理の一つ一つの意味は頭で理解し、それを生活に活かし、実践もできていたつもりでした。しかし今年は、理解の程度が知識レベルであることを思い知らされる出来事がいくつもあり、どん底を経験することになりました。9月の読書会で、霊的視点から見ることの本当の意味を理解することができました。10月の読書会では、地上のスピリチュアリストは地上にいるうちに真理を学び、霊的成長の道を歩んでいることを、霊たちは羨み尊敬しているといっていました。そのことを知って私は、未熟ながらもすでにスピリチュアリズム人生を歩んでいる恩恵にあらためて感謝し、これからの自分の責任を実感しました。特別読書会は感動の読書会でした。これまでの私の苦難の体験は、これから霊界の道具として働くために鍛えられ、磨かれ、どんな働きにも耐えうる強い信仰心と忍耐力を身につけるために絶対必要だったと気づかされました。霊界の導きに感謝し、もっと真理の深い理解と、何にも負けない強靭な魂を目指して努力し、お役に立てるその時を待っていようと思います。(70代・女性)
特別読書会では、初めて聞くお話に驚きと感動で涙があふれました。霊界は、日本をスピリチュアリズム大国にしようとしていることなどを知り、何としてでもお役に立たなければ、という気持ちがわき起こってきました。そして、スピリチュアリズム運動の兵士の一人として選ばれたのだとしたら、霊界の思いに応えいくしかないと心を定めました。あれから、特別読書会のお話を何度も何度も聞きました。そのたびに感動がよみがえり、スピリチュアリズムにおける自分の立場を思い出し、真理普及への意欲を奮い立たせてくれます。普及会の皆様を見習い、自己コントロールを身につけ、犠牲をいとわない、たくましい兵士となって真理普及の戦いに加わります。地球の同胞のために働いてまいります。(30代・女性)
埼玉会場
今日の学習で、スピリチュアリストといえども自分なりの理解では地縛霊となってしまうことを肝に銘じました。地上でイエスの教えを実践できることは、本当に恵まれたことです。正しく実践すれば、高級霊と同じ働きができるのだということがわかりました。イエスが地上近くにきて働きかけているという事実に、人生をかけて霊的真理を実践していかなければならないと思いました。皆さんの発表が魂に触れて、尊敬できる仲間と学べることを神に感謝します。とても励みになりました。(50代・女性)
今年は、私の人生において大きな転換点になりました。スピリチュアリストとしてはまだ生まれたての赤ちゃんですが、月に一度の読書会に参加して、さらにスピリチュアリズムの本を読んで、真理をもっと深く理解し、実践につなげていきたいと思います。今年の読書会で学んだことで心に残ったのは、シルバーバーチの人生観です。霊中心の生き方をしなければいけないということは理屈では分かっているつもりですが、実践するのは日々戦いです。日常生活の中で、さまざまな肉体的、物質的欲求が起こってきます。また、人間関係においても マイナスな感情が起こってきます。そのとき「シルバーバーチはどのように考え、どのように行動すべきと教えているだろうか」という思いが頭をよぎります。
死後、霊界に持っていけるのは、モノやお金ではなく「霊的富」だけです。霊的富を蓄えるために、これからの人生を大切に生きていきたいと思います。誕生から死を迎えるまで、常に導いてくれている守護霊に、もっと心を寄せて歩んでいきたいと思います。(60代・女性)
今日の学習で、スピリチュアリストでも間違った学びをしてしまうと地縛霊になってしまう場合もあるという話を聞き、正しく本物のスピリチュアリズムを学び実践していかなければならないのだと思いました。巷にはスピリチュアルと称するものがたくさんありますが、そういったものに携わる人たちにも真のスピリチュアリズム、「シルバーバーチの霊訓」に辿り着いてもらいたいと思いました。イエスやシルバーバーチがすぐ近くで応援してくれていることを常に意識し、スピリチュアリズムのために働いていきたいと思います。(40代・男性)
今年1番印象に残っている出来事といえば、なんといっても9月と10月のインフォメーションです。「キリスト教徒の地縛霊の解放」と「イエスの幽界降臨」という前代未聞の出来事は、霊的視野の狭い私の心を大きく揺さぶりました。2000年という長い準備期間を経て、初めてイエスが幽界まで降り、直接地縛霊に手を差し伸べられたことには、驚きで手の震えが止まりませんでした。「シルバーバーチの霊訓」はイエスが準備してくださったものであり、イエスの教えそのものである、というこれまで何度も学んだ基本的内容に、あらためて「そういうことか!」と納得しました。
私たちスピリチュアリストは、生まれる前にスピリチュアリズムのために働くことを願い、決意の元に誕生してきました。シルバーバーチは、繰り返し、地上における出来事に偶然はないと言います。こんな私がスピリチュアリズムの大変革のこの時に、この日本に生きているということが信じられず、はじめは戸惑いの方が強かったのです。しかし、この霊的大変革時代に再生したということは、霊界で明確に決意したことがあったはずです。類魂たち、指導霊と約束してきたことがあったはずです。この時代を先導してくださる普及会の皆様に続きたいとの気持ちで今、溢れています。霊的真理と出会えた時の「道具として人生を捧げよう」という決意、感動が鮮やかに蘇った一年でした。人生のすべてを捧げ尽くして、イエスのよき道具となれるよう、来年も努力していきます。(30代・女性)