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2018年12月15日・16日 ― 感想

今年1年の読書会と、各自の歩みを振り返って……

参加者の感想

東京会場

私にとって、月に1度の読書会が一番の楽しみであり、学習した内容をあとで読み直すことも、また楽しみです。毎回、学習するたびに、霊的真理への理解が深まり、私たちは大霊を中心とした霊的家族、霊的兄弟姉妹なのだ、という気持ちで心が温かくなります。 霊的真理の理解が進むにつれて、より厳格に摂理のそうような生活を心がけなければならないと思うようになりました。同時に「もっともっと成長したい!」という思いも強くなりました。
今年学んだ霊的真理は、すべて大変貴重な学習内容でした。特に、今まで理解が難しかった「再生」について、大変分かりやすく立体的に理解でき、私たちの立ち位置を明確にしてくれました。祈りの学習は、祈りの実践の意義を実感できたことで、日々の信仰実践での強力な武器となっています。11月に学習した「人間の霊的成長に関する摂理」とその関係図は、今まで個別に捉えていた法則が関連性と一貫性を持ったものだと分かり、「日々の信仰実践における大前提が霊主肉従である」と納得しました。
私の人生の目標は、読書会を開くことです。シルバーバーチが伝えようとした教えを純粋にそのまま伝えること、そのために道具に徹すること、それが私の目標であり、理想です。(40代・男性)

東京の読書会の初年度に立ち会い、また初回に普及会の小池さんの講話を聞くことができ、深い感銘を受けました。最近は、読書会へ参加するたびに、霊的真理の理解が深まる実感があります。特に今年は「神観」について学ぶことで、神への理解が深まり、霊的法則の相関関係についても、頭の中で少しずつ整理できるようになってきました。
神への理解が進むと、より身近に神を感じることができ、霊的な意識が高まると同時に、霊中心の実践への意欲が高まり、祈りによって神にもっと近づきたいという思いが強くなります。
読書会で得られた経験が、単なる知識の積み上げだけでなく、私自身の霊的エネルギーの補充と霊的意識の底上げになっています。 常に霊界からの支えのもと、道具意識を忘れず、自身の霊的成長の努力と真理普及の実践にさらに励むことを意識しながら、今後も活動していきます。(40代・男性)

今年は、東京スピリチュアリズムサークルが発足し、記念すべき第1回から参加させていただきました。第1回目の読書会では、小池さんが駆けつけてくださいました。小池さんが参加者一人一人に励ましの言葉を贈る姿に、かつて交霊会でシルバーバーチが、招かれたゲストに励ましの言葉をかける様子を重ねて感じておりました。参加者全員へ向けてのお話も、とても心に響き、真理普及への意欲と責任感がさらに高まり、東京スピリチュアリズムサークルに導いていただいたことへの感謝の思いでいっぱいになりました。
私たちの生きる目的は「霊的成長」の一言に尽きますが、霊的成長の道のりは険しく、行く手を阻むかのように困難が続きます。が、決して暗闇を一人で歩かされることはなく、こんな未熟な私ですが、行く手を必ず霊的光が照らしてくれることに気付かされます。「目標」という輝きが先を照らしてくれているのです。この読書会も、一つの目標となって、その輝く場所にたどりつくために、日々、実践に取り組んできました。
来年もまた、新たな目標に向かって、霊的成長ができますよう、さらなる努力を重ねてまいります。(40代・女性)

7月の読書会で、「祈りの実習」をしました。「祈りノート」をつくることを学び、いくつか祈りを考えました。そして、食事の前に心をこめて祈るようにしました。2か月ほど過ぎた頃から、以前より気持ちが落ち込まなくなっている自分を発見しました。祈りを取り入れたことで、大霊に意識を向けることが多くなり、自然に気持ちが引き上げられたのだと思います。
読書会に参加できることは、決して当たり前のことではありません。今、私は、自分の考えや行動の一つ一つが摂理に一致しているかどうかを、より細かく、より深く見ていけるように、また、相手の霊的成長を願って、人と接することができるようになりたいと思っています。そうすることで、日常生活の質を高め、いつの日か霊界の道具として働けることを目指していこうとの思いを、新たにしています。(60代・女性)

埼玉会場

この1年を振り返って、この読書会に定期的に参加できるようになったことが大きな変化だと思います。読書会への参加は、1年前に公開ヒーリングに出させていただいたことがきっかけです。それまでは「シルバーバーチの霊訓」を自分のペースで読み、実践しなくてはと考えているだけで、遅々とした歩みでした。公開ヒーリングを通して、こんなにも神様から恩恵を受けたのだから無駄にしてはいけない、という思いが湧き、心が一新させられました。まずは、きちんと学ぼう、読書会に出よう、とそこから出発しました。
霊的真理という最高の宝に出会い、無知の状態から摂理とともに生きるという地点にまで引き上げられたことは、本当にすごいことだと思います。真理を土台として実践し、少しでも神様のお役に立てる私を目指して、精進していきたいと思います。(60代・女性)

今年の大きな出来事は、読書会と公開ヒーリングに参加したことです。霊的成長の道を歩み始めたばかりの私にとって、この体験は貴重で記念すべき1年になりました。スピリチュアリズムに出会ってまだ3年ですが、読書会で真理を深く学ぶようになってから、摂理にそった生き方をしようと努力するようになりました。スピリチュアリズムを知る前と比べると、考え方や行動に変化が出てきたのを感じています。1日のはじめに「今日もどこかで誰かの役に立てますように」と祈るようになりました。一歩外へ出たら困っている人はいないか、何か自分にできることはないか、常に周りを気にかけるようになりました。
本当にスピリチュアリズムに出会えてよかった、やっとスタートラインに立てたという気持ちです。まずは自分が真理をしっかり学び、理解して、実践することが大切だと思っています。来年はもっと道具としてふさわしい自分になれるよう努力し、スピリチュアリズム普及のために働きたいと思います。(30代・女性)

10年前、シルバーバーチに出会い、大きな衝撃を受けました。ここには全宇宙のすべてが書かれているではないか! それからアッという間に全巻を読み終え、今日まで幾度も読み返しました。そして、いつか読書会に参加したいと思っていました。今年、時期が来て、この読書会に参加できたことは無上の喜びです。
「分かっているようで分かっていない」「分かっているつもりでも実践できていない」、毎回、講義を聞きながら、心の中で反芻し、学ばせていただきました。
宗教とは「人のために尽くすこと」「愛と奉仕」です。ただ自分の幸せだけを追求する現代に、シルバーバーチの教えは警鐘を鳴らしています。その教えは、国会図書館のすべての本を凌駕し、その一行は千行、一冊の本は億冊へと、「無限の教えと学び」の広がりを見せます。人生とは学びの道場であり、日々はその実践の場。これからもさらなる魂の進化を目指し、奉仕していきたいと思います。(60代・男性)

かつて私は、シルバーバーチの「試練は絶対に必要」という内容に真実を確信しました。私が10年在籍していた宗教の教えとは明らかに違っていました。霊訓の内容の深さに感動し、何度も涙し、心が洗われました、そこからシルバーバーチを尊敬し、その訓えを人生の指針とするようになりました。
シルバーバーチのある言葉を読んだとき、私は「やっと変われるかもしれない」と思いました。「孤独な老後で結構、野垂れ死にしても結構」、そう思えるほど、シルバーバーチの言葉は強烈に輝いて見えました。道具としての私の役割は、真理を伝え、その中のたった一人でもいいので真理に目覚めていただくことです。
私ができることは、ささやかなことですが、霊訓にしがみつき、道具としての資質を高める努力をしていきたいと思います。そのうえで、霊界の援助を賜りたいと思います。よき道具を目指してまいります。(60代・女性)


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