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2021年3月20日・21日―感想

手にした真理を次の人に手渡していく

参加者の感想

東京会場

皆さんの心のこもった発表に、大きな感動を得ることができました。1人1人が原稿をつくるところから工夫されているのがよく分かり、「伝えたい!」という気持ちが大切なことをあらためて感じました。自分の発表では、かなり緊張してしまい、早口になってしまいました。なかなか家で練習しているようにはいかないと、つくづく実感しました。また新たな気持ちで講義できるよう、努力していきたいという思いを強くしました。(60代・女性)

今日は、発表する立場に立たせていただき、感謝しています。原稿を何度も書き直していく中、霊的真理の言葉の重みをしみじみと実感しました。その言葉に行き着いた背後に、どれだけたくさんの時間と労力が費やされたかが分かります。高級霊の苦労と努力に感謝します。発表した1人1人から、その人でなければ伝えられない内容があり、あらためて気づかされることがたくさんありました。私自身が、教義の牢獄から脱したことを喜んでいるだけでなく、今なお、隷属状態にある人を解放してあげるために努力していきたいと思います。(60代・男性)

今回、こうした発表ができることに対して、「感謝の思い」で挑戦しようと決意して練習しました。講義をしてみて、半分、頭の中が真っ白になり、原稿がうまく読めなくなったりして大変でした。講義を聞くだけでなく、自分で語るために準備するなかで、真理の1つ1つが深みのある内容として自分の心に響いてきました。霊界からインスピレーションを得たり、霊界の愛を感じることができました。真理を伝えるよき道具になろうと決意できました。(70代・女性)

語る練習をすることで、霊界の道具として働くための準備になる、というお話が心に響きました。いつもお祈りの中で、「霊界の道具として働かせてください」と祈っていますが、実際に自分が霊界の道具として、使える道具になるために努力していかなければ、と思いました。今日、発表してみて思ったことは、自分の発表は、ただ黙々と話しているだけになっていたように感じました。人に伝えることの難しさを実感しました。(30代・女性)

発表を終えた今、人前で話すことの苦手意識が少し変わりました。高級霊の方々、そして読書会の同志の皆さんがいることを強く心に留め、意識を外に向けて、苦手意識を乗り越えていきたいと思いました。霊界に認められる人間に少しでも近づけるよう、努力していきたいです。(50代・男性)

2か月間の発表を通して、今後、自分が真理を人に伝えていく「肥し」となりました。「伝えたい!」という気持ちが一番重要です。そして、声をしっかり出して、練習を重ねていこうと思います。スピリチュアリズムの原則である霊的真理を正しく理解して、実践を積み重ね、霊界主導のもとで、一人でも多くの人に真理を伝えていこうと思います。(60代・男性)

皆さんの発表を聞いて、「霊界人とともに暗黒の地上世界を明るい地上天国と呼ぶにふさわしい霊的同胞世界に変えたい」という強い思いが伝わってくるようでした。伝道を始めるにはこうした準備が必要であり、それに挑戦していけるように、常にベストな道を用意していただき、とてもありがたく思います。霊界に認めていただけるよう、その条件を満たすことができるよう、今後もいっそうの努力に励みたいと思います。(40代・女性)

皆さんの発表を聞いて、完成度の高さに驚きました。時間をかけて、たくさん練習をされたのだと思います。霊界の道具として歩んでいくための力をいただきました。また、道具として使ってもらえるようになるには、真理の正しい理解が大切だとあらためて感じました。本当に学びの多い時間を過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。(30代・女性)

皆さんの発表を聞き、今回も学ぶことがたくさんありました。スピリチュアリズムの全体像はとても重要な内容であり、地上に降ろされた霊的真理を包括的に示した内容です。今日の皆さんの発表を聞きながら、一聞き手としてスピリチュアリズムの全体像を学ばせていただきました。それほど、皆さんの発表が素晴らしかったです。人前で真理を語ること、そしてそれを聞くことは、霊界を身近に感じ、スピリチュアリズムを推進する高級霊の方々と心を一つにする清々しく素晴らしい時間だと感じました。(40代・男性)

前回にも増して、皆さんが一生懸命に練習され、はっきりと話をされているのが印象的でした。すぐにでも読書会が開けそうな感じです。私も皆さんのように語る立場になれるよう、まずは日々の生活の中で、霊的真理に自分をそわせる努力を怠らず、精進していきたいと思います。(50代・女性)

皆さんの発表をお聞きしました。真っ先に真理を手にしたものは、真理の正しい理解に努めなければなりませんが、その次に真理を日常生活で実践し、普及していく責務があります。「焦らず、しかし着実に真理の理解と日々の実践を通して、霊界が働きかけやすい、より良い道具になっていきましょう」という言葉がとても心に深く染み入りました。今回の「語る練習」は水の一滴ですが、真理を手にした一人一人が努力して、それが川となり大海になれば、霊的同胞世界の実現の時期を少しでも早めることになると思いました。(50代・女性)

埼玉会場

本日は発表をしました。自分としては、声をもっとはっきり出し、滑舌をよくしたほうがいいと思います。そして、落ち着いて、余裕をもって人に伝えられるようになりたいと思います。2019年に練習したときよりは、少しましになったかもしれません。まだまだ力不足なので、語るための力をつけること、道具としての使用に耐えうる力をもっとつけていかなければ、と決意しました。(50代・男性)

本日は、ゆっくり、分かりやすく伝えることを意識しました。そして、霊界の道具として、地球人類救済計画について、相手にどう訴えるかを課題にして臨みました。発表してみて、自分の世界に入っていた、というのが率直な感想です。救済の観点から見た全体像は、スピリチュアリズムの土台となるものなので、少なくともこれだけは相手の心に届くように伝えることができるようにしたいと思います。(40代・女性)

発表の機会を与えていただき、ありがとうございました。原稿は、ビデオを何度も聞き、ノートに書きとり、パネルに合うように内容をまとめました。発表するためにパネルを使って話すことで、知識が整理され、やっとスピリチュアリズムの全体像を理解し、人に話すことができる段階まで進むことができました。受け身だけの学習ではなく、こうして実践することが大切であると思いました。(60代・女性)

発表するには、真理の内容をよく理解していることが必要です。その点で、今日発表した3人とも、素晴らしかったと思います。私は、人前で話すことが苦手ですが、こうして皆さんの前で話す練習をすることで、少しずつ慣れて、苦手意識を克服していけそうな気がしています。スピリチュアリストであることを自覚し、霊的真理を人に伝えてまいります。「霊的真理の理解を深めるごとに、霊界からの影響力を受けやすくなる」というシルバーバーチの言葉に励まされ、勉強を続けてまいります。(60代・女性)

皆さんの熱意と努力の姿勢が、とても参考になり、力をいただきました。自分も道具として、少しでも訓練し努力して成長していきたいと思います。日常生活の中で、ひたすら勉強していきたいです。今日は、参加できて本当によかったです。今まで、自分は怠惰であったと反省の気持ちでいっぱいです。これから頑張ります。(40代・男性)

皆さんの発表を通し、表現の仕方やスピード、語りかけなど、多くのことを学ばせていただきました。霊界の道具として役に立つためには、語る力、伝える力も重要なことだと思いました。霊的無知ゆえに、信仰をもつ人々の中には、宗教の教義にがんじがらめの状態でいる方もたくさんいます。宗教経験をもつ者として、そのような方たちを教義から解放してあげたいという思いでいっぱいです。まずは、霊的知識を正しく理解するために学び、正しく実践することに努め、それによって自分自身の霊的基盤を確立していこうと思いました。(60代・女性)

皆さんが、指示棒まで手作りしていて、今日の発表までにたくさんの時間を費やしてこられたことが伝わってきました。声の大きさも3人とも聞き取りやすく、とても勉強になりました。前回の読書会でお話がありましたが、自分を変えていく努力はとても苦しいことです。しかし、霊界の方々が応援してくださっているのを忘れず、一歩一歩前進していきたいと思います。(30代・女性)

今日は、真理を語り伝えることの大切さが良く分かりました。真理を人に伝える時は、上手に話そうとするのではなく「伝えたい!」という熱意が大切だ、と以前教えていただきましたが、3人の方の発表を聞き、その熱意はしっかりと伝わってきました。シルバーバーチの言葉の中で、「1人ひとりができうる範囲内で霊的知識を広めることを心がければよろしい」とあるように、自分も1人でも多くの人に真理を語ることができるように努力していきます。これからも、真理の理解と利他愛の実践に努めていきたいと思います。(60代・女性)

先回と同じように、今回発表された方も、やり終えた後の表情がすがすがしかったです。やりきったという達成感を噛みしめている様子が伝わってきて、私も心から嬉しく感じました。霊的真理を人に伝えることは、私たちスピリチュアリストにしかできないことです。「真理を知った私たちはまず、真理を正しく理解し、そして日々真理にそわせる努力をすることが大切であること、また、自らが実践してこそ相手の心に真理が伝わる」という言葉が印象的でした。一人でも多くの人に真理を伝えられるよう、正しい理解と実践に励んでいきたいという思いをいっそう強くしました。(50代・女性)

今回、皆さんの発表を拝見させていただき、充分、時間を使って準備されてきたことが伝わってきました。今回も大きな刺激をいただきました。今回の発表に際して、講義の内容について調べるなかで、今まで日本で普通に暮らしている分には分からなかった、世界で起きている悲劇や支配のシステムを知ることになり、「地球はこんなにも悲惨な状況にあるのか!」と暗い気持ちになると同時に、「スピリチュアリズムが広まって世界が変わっていかなければならない!」と強く思いました。
シルバーバーチは「今回の地上人生を終えるまでに、あなた方一人ひとりに果たさなければならない役割があるのです」と言っています。今、スピリチュアリズムを学んでいるということは、地球人類救済計画・スピリチュアリズム運動の一員として地上に来ているということです。シルバーバーチが見せられた「立派になった地上世界」に、できるだけ早く近づくためにも、スピリチュアリストとしての役割を果たしていけるように努力していかなければと思いました。(40代・男性)


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