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2021年4月10日・11日―感想

「霊的視野」で人間を見る

参加者の感想

東京会場

今まで「霊」と「霊の心」について、よくわかっていなかったように思いますが、今日、「霊」は人間の核であり、「霊の心」はその表現器官であるということを聞き、理解できました。人間の定義である「人間は霊的存在である」、また「神の子供である」ということを理解することができました。それによって、全人類は神を共通の親とする霊的兄弟姉妹であるという結論が、深く理解できるようになりました。霊的視野に立って、自分と周りの人々を見る努力と実践をしていきたいと思いました。(60代・男性)

人間の身体の構成と「霊」や「霊の心」については、今まで何度も読んでいましたが、漠然とした理解しかしていませんでした。今日の講義を聞き、深く理解することができました。特に「霊」と「霊の心」が図式化されていて、よくわかりました。自分は霊的存在であるということが徐々に大きく、深く感じられるようになりました。そして、実践の大切さ、霊的視野で自分や周りの人々を見ることの重要性を感じました。霊的視野を意識しないと人間的な目で判断してしまいがちです。神の愛の思い、霊界人の願いで人々に接することができるようになりたいです。少しでも霊的成長を目指して努力したいと思いました。(70代・女性)

全人類が神の分霊を宿した「ミニチュアの神」であることを知ると、皆が神を共通の親とする兄弟姉妹であるという実感がわいてきます。さらに講義の中で「だれもが分け隔てなく神から愛されている」という言葉を聞いて、とても幸せな気持ちになりました。神から愛されているという事実を知れば、多くの人が喜びの中で人生を送ることはできるはずなのに、という思いが募ります。この事実を知っている私たちが、霊がメインであることの手本を示し、霊的無知にあえいでいる人たちに真理の光を届けたいと思いました。(40代・女性)

私たち一人一人が神から霊を分け与えられ、永遠に霊的成長をしていく宿命を与えられていることを理解することができました。本当に素晴らしいことを学べていることに感動し、胸がいっぱいになりました。救済の観点から見た全体象と「人間観」を関連付けて学べたことで、いっそう理解が深まりました。読書会によって、霊的エネルギーで満たされました。原点に立って、一歩ずつ霊的成長を意識しながら歩んでまいります。(60代・男性)

「人間観」については、過去にも読書会で学びましたが、本日、あらためて学ぶことで「人間観」にかかわる実践とは何か、そして「霊主肉従」の実践の具体的な意義を学ぶことができました。普段の生活の中で「霊主肉従の実践をしなければ」と自分に言い聞かせることがありますが、言葉だけが一人歩きして、その本質を深く考えることはできていなかったと、本日の学びを通して気づかされました。今後は、霊的視野で自分をながめ、肉体をそなえた霊的存在なのだという強い意識を持ち続けることができるように努力したいと思います。社会や周りの人々に対しても、霊的視野で見る努力をしていきます。(40代・男性)

人類が長い間、問い続けてきた「人間とは何か?」という問題が、シルバーバーチによって初めて明確にされたことを、あらためて理解することができました。そして、「人間は霊的存在である」というシルバーバーチの言葉の意味をより深く実感し、今までとは違う感覚で受けとめることができました。「人間についての霊的無知」から解放するという機会を与えてくださった霊界の方々に感謝するとともに、実践レベルのスピリチュアリズムを目指す者として、霊的視野で自分と周りの人々を見ることを心がけていきたいです。少しでも役に立てる道具になりたいとの思いを強くすることができました。(60代・女性)

今日の学びの中でもっとも重要なポイント「人間は霊的存在である」ということを、心に深く刻むことができました。そして、知識を得ただけで満足するのではなく、実践することが大切だということもしっかり理解できました。教えていただいた実践内容「霊的視野で自分や周りの人々を見る」、これを心がけ、少しでも霊的成長をしていきたいと思います。(30代・女性)

「霊」や「霊魂」、「ミニチュアの神」という言葉は、学習の中でよく出てくる言葉ですが、今回「人間観」を学ぶことで、明確に理解できました。また、神は人間を、動物と同じ物質的要素と天使と同じ霊的要素を合わせ持った特別な存在として創造されたことを知り、神の深い愛を感じました。人間は神から霊を分け与えられた霊的存在であり、自分や周りの人々を霊的視野で見ることの大切さを学びました。また、人間は永遠に個別性を持って霊的成長をし、少しずつ神に近づいていく存在であることを学ぶと、日々をどう生きなければならないのかということが理解できました。周りの人々を霊的視野で眺め、一人でも多くの人に真理を手渡していきたいと思いました。(50代・女性)

日本人は直感的に人間には霊魂が宿っていると感じている人が多いと思います。しかし、スピリチュアリズムで明らかにされた人間観は、「霊」が中心であるとはっきりと述べています。ここまで「霊中心」の信仰は他にはありません。1日も早くこの「人間観」が広がってほしいと思います。常に霊中心の視点を持てるよう努めていきたいと思います。(50代・女性)

今日は、人間の身体についての霊的真理を学んだうえで、それを実践するとはどういうことなのかということまで、一歩踏み込んだ内容を学びました。私たち一人一人が神の子供であり、すべての人間は神から愛されています。どんな時も神から愛され見守られていると思うだけで、心から感動と喜びがわいてきます。地上世界には、孤独で寂しくつらい思いをしている人が大勢います。そのような人たちがこの真理を知れば、どれほど救われることかと思います。今日の学習から、一人でも多くの人に真理を知ってもらいたい、真理を伝えたいという気持ちがますます強くなりました。(30代・女性)

埼玉会場

「人間は霊的存在である」、そして「神の分霊である」ということを学びました。これは大変な事実であると、あらためて驚き、この事実を知ることができたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。神と自分は霊的親子であり、神は自分が誕生する前から愛し見守ってくださっていたという事実に、今さらながら感謝し、何とも言えない気持ちになりました。神から愛されているということを常に意識していけば、つらいことや苦しいことがあっても乗り越えていけると思います。神が自分に肉体を与え、この地上に誕生させてくださったことの意味を理解し、その願いにそった生き方をしていきたいと思いました。また、霊的視野で自分自身を見つめ、与えられた肉体を正しく使用し、道具として生きる決心をすることができました。(50代・男性)

私にとっては、2回目の人間観の講義でした。忘れていたことを思い出し、とても新鮮な気持ちで学ぶことができました。特に、自分も周りの人々も霊的視野で見ることの重要性をあらためて魂に刻むことができました。また一歩、深い理解を得ることができました。実践を通して、自らの霊的成長を目指し、少しずつ神に近づいてまいりたいと思います。伝道するに際しては、真理を正しく、深く理解しておく必要があります。学んだ真理をムダにすることなく、人様の幸せのために役立てたいと思います。(60代・女性)

今日の学習では、「人間は神の分霊である」ということが強く心に残りました。また今まで、霊体と肉体の図を何度も見ていましたが、これをどのように説明したらよいのかわかりませんでした。それが今日、よくわかりました。スピリチュアリズムに出会い、霊的無知を克服し、真理を実践することにより、霊的成長が得られます。利他愛の実践によって霊的成長をしていくので、本能には負けてはいけないと思いました。霊中心の生き方について、あらためて考えさせられました。(40代・女性)

人間は5つの構成要素から成り立っており、そこには優先順位があるという説明を聞き、霊主肉従の意味がよくわかりました。また、人間は死んでから「霊」になるのではなく、地上で生きている時も霊的存在であり、その「霊」は神から分霊として授かったものです。全人類は、神を共通の親とする霊的一大家族であるということがわかりました。自分以外の人々を家族として霊的視野で見ることは「自分を愛するごとく隣人を愛せよ」というイエスの言葉と一緒です。イエスの言葉とシルバーバーチが言う利他愛の実践が結びつきました。(60代・女性)

今日の学習の中で、特に「霊」と「霊の心」の概念の違いを認識することができました。今日学んだことを知識レベルにとどめるのではなく、「常に霊的要素が優位である」という意識のもと、自他を霊的視野から見る訓練を日常生活の中で積んでいきたいと思います。(40代・男性)

今日は、本当の意味での自分自身の本質を確信することができました。うれしい気持ちとともに、これこそ本物だという自信を持つことができ、とてもありがたかったです。今後の人生を恐れや迷いに流されずにまい進していくための、最高の土台であると感じました。迷わず自信を持って自分の課題に取り組み、自分の霊性を少しでも体現できるように努力してきます。(40代・男性)

今日の講義で、私たち人間は大霊である神から霊を分け与えられた霊的存在・ミニチュアの神であることを確認しました。神とつながっていることを思い起こし、心から安堵しました。また、神は常に人間一人一人を個別に愛してくださっている、それを知るだけで本当に嬉しく、神を親として身近に感じ、心満たされました。人間観で、これだけ深いことが学べるのは、スピリチュアリズムしかありません。一人でも多くの人に親である神のこと、神が大きな愛で愛してくださっていることを知ってほしい、実感してほしい、と思いました。神に一歩でも近づいていきたいと思います。(50代・女性)

本日は、人間観についてあらためて学ぶ機会を与えていただきました。人間の本質は、神の分霊としての“霊”であり、永遠に続く生命の中で、肉体を持って地上生活を送る特別な存在であることを学びました。霊的真理によって覚醒する機会を与えられ、地上における最高の使命を与えられたスピリチュアリストの一人として、貴重な地上人生を慈しみ、神の分霊として、内在する“霊”を少しでも顕現させることができるように、残された人生を歩んでまいりたいと思います。(60代・男性)

「人間は肉体をそなえた霊的存在」ということは頭に入っており、人間の構成要素についても以前に学んだことがあったわけですが、あまり深い内容を意識してこなかったというのが実際のところです。今回の読書会で、「人間観」・「人間の構成要素」を学び直すきっかけをいただきました。これまで「霊の心」の部分が、今一つ理解できていなかったのですが、今回の学習で理解が深まりました。知識の吸収だけでなく、より多くの「霊的エネルギー」を受け取っていけるように、「霊の心の活性化」と「霊的意識の拡大」「利他的意識の拡大」を目指して、物的・肉体的要素と霊的要素のバランスをとりつつ、霊的視野を持って日々の生活を送っていきたいと思います。(40代・男性)

「霊的人間観」を学び、濃い内容にため息が出ました。人間の本質は霊であること、目に見える肉体は地上限りの道具に過ぎないものであることを再認識いたしました。世界に目を向ければ、さまざまな人種・民族の人々がいますが、一人一人が大霊から「霊」を分け与えられた同じ神の子供であること、私たちは神を親として霊的な家族なんだということに、熱い思いがこみ上げてきました。そして、日々の生活の中での悩みや苦しみも、霊的視野で眺めていけば乗り越えていける、と力をいただきました。(60代・女性)


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