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2019年 11月16日・17日―感想

霊的真理を正しく伝えるために、語る力をつけていきましょう(その3)
よきスピリチュアリストになるための準備

参加者の感想

東京会場

初めて大勢の前で発表しました。練習のとき、何度か指摘していただいた「ゆっくり話すこと」「間を置くこと」などを大切にして臨みました。いざ発表となると緊張し、最後までやりきることで精いっぱいでした。皆さんからいくつかの改善点を指摘していただいたので、今後に活かしたいと思います。他の方の発表は、いい意味で大きな刺激になりました。パネルの見やすさや使い方など、勉強になりました。何よりも、今日、発表の機会を設けていただけたこと、同じ志を持った皆さんと学びあえたことに感謝します。これからも信仰実践の努力をし、真理普及の良き道具となれるよう、努力してまいります。(40代・男性)

人の前で真理を語ることは、単なるプレゼンテーションではダメだということを常に考えています。霊界から伝えられた純粋で価値ある真理を、どのように人に伝えていくのか、それを模索しています。語るスタイルや方法、技術をつくり上げる必要があると思っています。そうしたことも必要ですが、それに並行して、自分の霊的準備が必要であることを最後に学びました。その内容が心に突き刺さりました。霊的新生をあらためて心がけ、日々の生活の中で実践に努めていかなければならないと思いました。(40代・男性)

家で練習してきたときより緊張して、話す言葉を忘れてしまったり、早口になってしまったり…と、人前で話すことは本当に大変でした。しかし発表することで、一歩踏み出すことができました。いろいろな改善点が分かり、次につなげていくことができるような気がします。最後のお話で、良きスピリチュアリストを目指して実践していこうと、思いをあらたにしました。(50代・女性)

最初は発表をすることを迷いましたが、今はやってよかったと思っています。反省点を踏まえて、よりよいものにしていきたいと思いました。そして、霊的真理をしっかりと理解することの大切さ、自分自分と向き合うこと、自分を霊的真理にそわせる努力の必要性をあらためて感じることができました。ほんの少しでも霊界の道具に近づいていきたい、との思いをいっそう強くしました。(60代・女性)

5人の方の発表は、それぞれとてもインパクトがありました。そして、自分の課題もたくさん見つけることができました。インプットからアウトプットへの一歩を踏み出せたことで、スピリチュアリズムの世界が広がりました。霊的視野が広がり、日々の真理の学習も変化してきました。一つずつ語る項目を増やしていきたいです。真理の正しい理解と実践を通して、少しでも多く真理を吸収し、高級霊の道具として用いていただけるよう努力を重ねていきます。(50代。男性)

伝道について、何から始めればいいのかを学ぶことができました。伝道は、時期のきた人に勧めるということですが、その前に最も大切なことは、自分自身の霊的新生であるということをあらためて思い知らされました。具体的な心構えが確立していないまま、焦って独りよがりな伝道をしてはいけないということです。自己満足な伝道、押しつけであってはいけないことを学びました。伝道が人生のライフワークになるよう、あらたな決意をしました。(60代・男性)

埼玉会場

「語る練習」で感じたことは、パネルを使う、原稿を用意するなどもありますが、語る人自身が霊的に成長しているということが最も肝心な点だと思いました。どんなに語るのがうまくても、プレゼンのプロでも、その人自身が利己的で肉主霊従の生活を送っているような人では、聞き手の心を揺さぶることはできないと思います。さまざまな苦難を乗り越えて語ることによって初めて、聞き手の琴線に触れることができるのだと思います。語る練習に加えて、日常生活において霊主肉従の努力をしていきたいと思いました。(30代・男性)

発表をさせていただき、話し手・聞き手の両方を体験し、学ぶことがありました。最後の伝道の準備のお話がありましたが、自分はまだ伝道に至っていない状況です。急いでしまうと、他の宗教のようになってしまいます。祈りを実践し、自分を真理にそわせ、清らかな状態を保てる強い心を築いていかなければと思いました。(40代・女性)

それぞれが個々の特性を最大限に活かした発表で、たくさんの学びを得ることができました。良きスピリチュアリストになるための準備のお話から、霊的成長は一足飛びにはいかないこと、しっかりとした準備が必要であることを再確認しました。真理に出会い、正しいことを学びたいと思い続けた気持ちと同じように、今後、真理を人に伝えるために徹底した準備に取り組んでいきたいと思いました。(40代・女性)

皆さんの発表を通じて、いろいろな表現の仕方があることを教えていただき、今後に活かしていきたいと思いました。私が今ここにいるのは、霊界の導きがあればこそです。まだまだ力不足ですが、生活の中でよく思うことは「霊的真理を知っている・霊界を知っていることは、すごいことである」ということです。霊界での歩みを見据えて、地上人生を生きることができる…そのことを考えるだけでも、生活に意欲がわきます。少しでも真理が身につくように学習し、霊界のよき道具として役に立てるよう、今後も頑張っていきます。(60代・女性)

皆さんがそれぞれの手法で練習されていて、たいへん参考になりました。そして、皆さんの熱意がすごく伝わってきました。自分も次の機会にはチャレンジできるよう、さらに学習を深めていきたいです。伝道の準備の内容は、あらためて心に刻み、日々、少しでも前進してまいります。このような恵まれた会に参加でき、感謝でいっぱいです。(50代・男性)

今日は、同志の発表を聞かせていただきました。自分は発表していないのですが、最初から最後まで、深く呼吸できないほどの緊張感と、それぞれの発表者の努力、真理に出会い、今、真理にそった歩みをしている様子、これまでの背景を感じ、強く引き込まれていきました。これからの生活を正し、真理に導かれたことへの感謝を忘れず、努力してまいります。(50代・男性)

今日の発表に向けて、皆さんが意欲をもって頑張ってきた様子がよく伝わってきて、大きな刺激を受けました。普段はこうした形で人前で語る機会はほとんどないと思いますが、頑張った分が確実に魂に蓄積され、今後の力になっていくことと思います。また、真理を伝えることも重要なことですが、単に真理普及に走るのではなく、先に導かれた私たちが、真理にそった歩みをどれだけ頑張れるかが大切であることを確認しました。地道な歩みですが、気を引きしめ直し、日々努力をしていきたいと思います。(50代・女性)


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