.
2019年 10月19日・20日―感想
霊的真理を正しく伝えるために、語る力をつけていきましょう(その2)
スピリチュアリストが最優先すべき奉仕活動は、霊的真理の伝道
参加者の感想
東京会場
「語る練習」を重ねていくことは、真理の正しい理解へとつながっていきます。そして、それを真の利他愛の実践へと高めていくことができるよう、一歩ずつ歩んでまいります。スピリチュアリズムに出会えたこと、そしてこの世で最高の宝へと導いていただけたことに、心から感謝いたします。霊的真理に出会えたことは、最高の恩恵です。霊界の道具として、1人でも多くの人に真理を届けていきたいという思いで心がいっぱいです。 (50代・男性)
今日は皆さんの前で発表をするという貴重な時間をいただきました。準備の段階で決めたことは、「チャンスは一度しかない!」という気持ちで取り組もうということです。「もうこれが今の私の精いっぱいです」という状態で、今日、読書会に来ました。もちろん完成にはほど遠いです。終わってみて、いろいろな改善点や新たな目標が見えました。こうした経験を通して、粗野な面を少しずつ丁寧に磨き、真理普及につなげていけるよう努力を重ねてまいります。(40代・女性)
1回目に比べて、少し緊張感が解けましたが、ところどころ頭が真っ白になり、きちんと身についていないことが分かりました。今日、発表した方は、しっかり真理を語り、堂々と最後までやりきっていたので、多くの学びが得られました。最後のお話で、「私たちスピリチュアリストは、真理を正しく理解しているだけでなく、それを語ることが真理を手にした者の使命だ」という言葉が心に響きました。きちんと真理を身につけ伝道できるよう準備し、高級霊の道具として真理の伝道ができるよう、日々、精進していきたいと思いました。(40代・男性)
真理を人に伝えるには、まず自分がその内容をよく理解していなければなりません。また、準備に多くの時間と練習が必要なことをしみじみ感じました。自分が読書会をするようになったら、これを毎月のように繰り返すことを考えると、大変な努力が必要なのだと今さらながら感じました。最後のお話で、「真理の普及」こそ最高の奉仕であること、そして、「語る練習」をすることで霊的真理の伝道に一歩近づき、利他愛の実践を現実のものにしてほしい、という言葉がありました。必ず、現実のものにしていきたいと思いました。 (30代・女性)
「語る練習」を通してよかった点は、1つの項目をまとめておくと、人に伝えるときの資料になると思いました。項目ごとに自分でまとめておき、それを1つずつ増やしていくことで、真理普及の材料になるし、伝道の自信になります。最後のお話で、「真理普及は霊界までつながる最高の奉仕である。それができるのはスピリチュアリストだけ」とありました。少しでも真理を伝えていけるよう、心がけていきたいと思いました。(50代・女性)
全員の前で発表された方たちは、それぞれに工夫をされていて、話すスピード、話の構成、パネルの使い方、分かりやすい話し方など、参考になることがたくさんありました。スピリチュアリストにしかできない利他愛の実践は、「真理の伝道」であることを心に深く刻みました。また、自分に真理が伝えられたことの意味をあらためて考え、真理を伝えるための学びと努力をもっとしていかなければ、と思いました。(60代・女性)
埼玉会場
「語る練習」が伝道の第一歩であり、「利他愛の実践」の第一歩であると聞き、とても意欲が湧いてきました。今回、発表をさせていただいたことで、私自身の背景が何か変化したような感じがしています。霊界が必死に、「しっかりやってくれ」と後押ししてくれているような気がします。スピリチュアリストとして、どんな場面でも感謝し、霊界のよき道具として役に立てるよう精進していきたいと思っています。(60代・女性)
今回、身近なところで大きな台風の被害もあったことで、物質レベルの救いに重きをおきがちでしたが、最後の話を聞き、私たちスピリチュアリストには地上人生という短期間での救いではなく、今後、何千年、何万年と続いていく永遠の人生においての「魂の救い」という特別な役割があるのだと、再度、気付かせていただきました。「各自が実力をつけて伝道していくことが、高級霊が最も望んでいること」という言葉が心に残りました。 (30代・女性)
語ることは、本当に難しく、やればやるほど改善しなければならない点が出てきます。でも、やってよかったです。他の人のお話を聞いて勉強になりました。最後のお話にありましたが、「利他愛の実践の入り口に立っている」という言葉が胸に響きました。スピリチュアリストとして、高級霊が望む生き方をしていこうとあらためて決意しました。 (30代・女性)
読書会のメンバーの発表は、たいへん参考になりました。スピリチュアリストは、他の人にはできない最高の奉仕、「真理普及」ができます。永遠の魂の救いに関わっていることを肝に命じて、より深い理解に努め、霊界の手足となって人生を捧げたいとあらためて思いました。死んで霊界に行っても伝道の奉仕ができることを知り、頑張って永遠の伝道に励みたいと思います。(60代・女性)
読書会に参加して10年以上になりますが、まさか自分が真理を語る側に立つ時代がくるとは夢にも思いませんでした。しかし、「語る練習」に取り組んでみると、細かく真理を理解することができ、とても勉強になりました。初心に返りました。また最後の話で、一般のボランティアと真理普及の優先順位が分かりました。(60代・女性)
ボランティアや奉仕に励む人々の行為は本当に素晴らしく、尊いことです。しかし私たちは、霊界まで見据えた魂の救いにつながる最高の奉仕活動ができます。「真理の普及」という価値ある奉仕は、真理を知ったスピリチュアリストにしかできないことです。真理に出会えた喜びを胸に、最高の利他愛の実践ができるよう、努力を重ねていきたいと、思いを新たにしました。(50代・女性)