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2019年2月16日・17日―感想
『シルバーバーチの教え・上』まえがきと序文を読んで ①
参加者の感想
東京会場
『シルバーバーチの霊訓』の卓越性、特殊性をたくさん学ぶことができました。シルバーバーチが名前を名乗らずに地上人に真理を伝えたこと、交霊会に参加された人々の背景、ハイレベル・スピリチュアリズムへ時代が移行していること…などを学ぶことができました。霊的真理を手にした私たちは、道具として何を求められているのかを考えました。精いっぱい、道具としての地上人生を歩んでいきたいと思います。(50代・男性)
今まで、まえがきや序文、目次は、ただ読んでいるだけでしたが、今日の学習で、編集者がシルバーバーチを通して語られた真理を、どのようにして世の中に広めようとしたのか、その熱意や思いが感じられました。将来、読書会を開いたときに、オースティンやトニー・オーツセンと同じような意欲と情熱を持って、真理を伝えていくことができるように努力していこうと思いました。(40代・男性)
読書会に参加するということは、知識を得ることだけでなく、霊性の開発に大きく関わることだと、あらためて感じました。そして、数ある霊界通信の中できわめて特殊である『シルバーバーチの霊訓』を学べることは、かつての交霊会に参加した方々以上の幸福を手にしていることだと、感謝の思いでいっぱいになりました。交霊会に参加した方々の思いを引き継ぎ、ハイレベル・スピリチュアリズムを後世の人々に伝えていけるよう、いっそう努力したいと思います。(40代・女性)
今日、久しぶりに読書会に参加させていただき、霊的意識が高まり、魂が引き上げられるような感覚になりました。読書会に出席することの大切さを身を持って感じました。今日、学んだ内容はとても新鮮で、今までさらっと読んできた「まえがき」に重要なことが書かれていたことに驚きました。そして、スピリチュアリズムへの強い情熱を持って、人生を懸けて私たちにスピリチュアリズムを伝えてくれた先輩の方々を見習い、私もこれから先の人生をスピリチュアリズム普及に捧げていきたいと、決意をあらたにいたしました。(30代・女性)
私の中の一番の驚きは、『シルバーバーチの霊訓』が、大半の霊界通信と大きく違うという点でした。シルバーバーチは、もはや再生を必要としない進化した高級霊であり、その霊が送ってきた霊界通信は特別なもの、最高峰です。人類救済のために最高の叡智が結集したものであることを明確に知ることができました。また、スワッファーの功績の大きさも感じました。彼も選ばれた人であったことが理解できました。(60代・男性)
「まえがき」と「序文」といった、普段はさっと目を通すだけの箇所を丁寧に解説していただき、一行一行の意味の重さを実感しました。シルバーバーチの交霊会は、1920年代半ばから1981年まで行われています。その時代の背景を踏まえると、激動の時代の中で一度も中断されなかったことには頭が下がる思いです。また、『シルバーバーチの霊訓』がどのように送られてきたのかを見て、他の霊界通信と全く異なる本物の霊界通信であることをあらためて実感しました。(50代・男性)
『シルバーバーチの霊訓』が、どれほど深い計画のもとで降ろされたのか、あらためて実感しました。バーバネルやスワッファーやオースティンが、生涯をかけてシルバーバーチの霊的真理を伝えようとしてくれたことに、心が熱くなりました。私は、その先輩方の献身的な思いをしっかり受け止め、引き継いでいかなければならないと感じました。そのためにも、真理の理解を深め、実践し、霊界の道具として真理を語れるようになりたい、との思いを、いっそう強くしました。(60代・女性)
編集者まえがきを読みながら、交霊会に関わった人たちの話を聞き、単に本を読み進めていくだけでは見えない人間的な部分を知ることができました。いろいろな方がどんな思いで真理を受け取り、伝えてきてくれたのか、そうしたことを知ることで、『シルバーバーチの霊訓』への興味が深くなり、いっそう身近なものとして感じることができました。(40代・女性)
埼玉会場
会場の空気に高い波動のようなものを感じ、自然と背筋が伸びる思いでした。また、霊訓を一人で読んでいた時には、なかなか霊界の存在や死後存続を信じられませんでした。しかし、図を使った説明や、講義の、有無を言わさぬ説得力と、何より会場全体に満ちる荘厳な空気感によって、信じるというより、自然と納得できて、腑に落ちたような気がします。非常に濃い勉強をすることができました。2時間の短い時間でしたが、一生ものの財産を得たと思っています。(30代・女性)
今日の学習では「シルバーバーチの霊訓は、高級霊団の総意として送られてきた」という部分が強く心に残りました。霊性の低い地上人のために、たいへんな数の高級霊たちが一致団結して審議し、計画してくださった事実に、あらためて感動しました。この本も、目で見れば一冊の本にすぎませんが、高級霊の途方もない愛が詰まった、エネルギーの塊のように感じられました。音読をするときも、今、高級霊の方々が目の前で語りかけてくださっている、という意識で読んでいこうと思います。(30代・女性)
一度は読んだことがあった「まえがき」と「序文」でしたが、こうして一行一行の中に重要な内容があったことを学ばせていただき、ありがたく思いました。霊訓を世界に広めたいと願ったスワッファー氏の情熱や、霊言を編集してくれたオースティン氏、何より、霊的真理をこの地上に降ろしてくださったイエスを中心とする高級霊団の方々に、感謝いたします。自分の力は小さいですが、さらに真理を学び、時期のきた人に手渡していけるよう頑張っていきたいと、思いを新たにしました。(60代・女性)
「まえがき」と「序文」を読んで、あらためてスピリチュアリズム普及のために人生を懸けて戦った先人たちの熱い思いを受け取りました。特に、スワッファーほどの有名人が、誰よりもシルバーバーチを敬愛し、想像を超えるほどの忙しさの中で、毎週1回、必ず交霊会を主催し、世界に広めたいという強い気持ちを持っていたことに心打たれました。「時間や忙しさではないのだ、私ももっともっと前に進まねば…」と思いました。また、幽界レベルから送られてくる大半の霊界通信に対して、シルバーバーチの霊訓は、奇跡的で特別な霊界通信であることにも納得しました。名前や肩書を出さず、中身で勝負しようと決意したシルバーバーチの思いなどを心に受け止め、私も実践していこうと思いました。(50代・女性)
普段は、本文を何度も読み返して真理を学んだつもりでいました。今日は、「まえがき」と「序文」の中身が、どれほど重要な内容だったのかを知ることができました。今、私たちは、交霊会に参加した人たち以上のものを手にしています。いまだに交霊会レベルのイギリスではなく、日本という霊的先進国に生まれたことも、たいへん恵まれていると思いました。私は、スピリチュアリストの使命として、真理を正しく理解し、実践し、正しく伝道することを人生の目的として、努力していこうと思います。(60代・女性)
読書会に参加している意義を確認することで、読書会に臨む姿勢を正すことができました。スピリチュアリズムを学ぶ人の中には、シルバーバーチの交霊会に参加したかったとか、当時の人たちを羨む人がいるかもしれません。しかし、シルバーバーチの霊訓がすべて降ろされた今だからこそ、私たちは大きな所からスピリチュアリズムを学ぶことができます。スピリチュアリズムの全体像や思想体系をしっかり理解できる時代・環境にいることが分かり、あらためて恵まれていることに感謝の思いが湧いてきました。霊界の導きと期待に少しでも応えられるよう、ハイレベル・スピリチュアリズムの定着のために、精いっぱい歩んでいきたいと思いを強くしました。(50代・女性)