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2019年 5月18日・19日―感想
スピリチュアリズムの思想体系[Ⅱ] 「霊的世界観」その2
霊界の実態――霊界とは、どのような世界なのか?
参加者の感想
東京会場
人生は永遠です。霊界を見据え、霊的成長を視野に入れた生活を心がけるには、霊界がどのような世界なのかを学んで初めて、実行していくことが可能になる、ということを痛感しました。地上にいながら霊界のことを学ばせていただくことができ、とても幸せに思います。日常でも、霊中心の考え方・利他愛の実践を心がけ、また、私の周りにいる霊たちからのアドバイスにきちんと従い、霊的成長が少しでもできたらいいなと思います。こんな私でも何か人のために役に立つことができればうれしいです。(50代・女性)
地上生活を送りながら霊界の実態を知ることができることに心から感謝しています。霊界の実態を知ることで、私たちがどのような存在であり、何のために生きているのかを知ることができます。私たちは地上生活を通して、本来の住処である霊界での生活に備えています。地上にいるときから、神と神の摂理について理解し、正しく実践できること、そして霊的真理を時期のきた人に伝道できることは大きな喜びです。先に真理を知った者として一人でも多くの人に真理を伝えていきたいです。(40代・男性)
霊界の素晴らしさを実感し、そう遠くない将来に行くことになる世界を想像することができました。争いのない世界・唯一の神を信仰する世界・利他愛だけの世界・完全な摂理による愛のヒエラルキーの世界……夢のような世界です。そうした霊界のような世界を地上に実現するためにスピリチュアリズムがある。自分は、霊的宝を手にすることができたと、あらためて実感しました。いずれ戻っていく霊的家族への思いもしっかり感じることができました。少しでも摂理にそった霊的人生を歩み利他愛の実践をしていきたいと思います。(50代・男性)
霊界は無数の界層からなる世界であり、霊的成長に基づく霊的上下関係があること、利他愛をより多く持つ者が上の立場に立つこと、霊界人全員が霊的成長を目指して日々の生活を送っているという「霊的成長至上主義」……どれも驚くことばかりでした。霊界の視点から地上世界を見ることで、「経済至上主義・物質中心主義」の地上は、霊界とは真逆であることがよく分かりました。神の摂理に一致し、霊的成長を目指す生活がいかに大切であるかを感じ、同時に、その困難さも思い知らされました。霊的視点に立って、もう一度、自分の生活を振り返り、利他愛を実践できるようにしたいと切に思いました。(60代・男性)
霊界の様子を知れば知るほど、地上とは正反対の素晴らしい世界だと思います。霊界と地上の一番大きな違いは、やはり、霊界では利他愛が支配しているということと、すべての霊が霊的成長を一番の目標にしているということになると思いました。地上人が霊的な事実を知って価値観が変わり、霊界人のように霊的成長を目的とし、利他的な生き方をすることができれば、地上世界は素晴らしい世界になると確信しました。私も霊界へ行く日が来るのが楽しみですが、今は死後、後悔しないように、霊的真理の普及をライフワークとして、地上の人々に少しでも霊界の事実を知ってもらえるように努力していきたいと思います。(30代・女性)
私たちには想像もできないほど高い界層にいるシルバーバーチだからこそ、霊界の様子をここまで詳しく伝えることができたのだと、とても感動しました。「愛で支配された霊界は、それはそれは素晴らしい世界だろう」と、ヒエラルキーの底辺から、上の世界を想像し、とてもまぶしく感じました。お話の最後に「霊界の存在を知ってはじめて価値ある地上人生を送ることができる」という言葉が魂に響いてきました。霊界から届けられた愛を、純粋なまま手渡していけるように、利他愛の実践に励みたいと思います。(40代・女性)
人間の宿命である「死」を迎え、死後の世界へ行くためには、自分はどうすればよいのか、とてもよく理解できました。人間の本来の世界を知り、永遠の人生という視点、霊界まで含めた視点から地上人生を眺めることで、自分の地上人生を価値あるものにすることができることを学びました。親様は、人間を霊的存在として造られ、永遠に霊的成長することを願っておられます。少しでも成長することが、霊界へ持っていけるお土産になると思いました。(50代・女性)
霊界は広大なスケールであり、想像もできないほどの奥深さを持った世界であると感じました。有意義な地上人生を送るためには、霊界についての正しい知識が必要です。地上世界を、権力による支配から神の愛による支配に変えていくために、まず自分自身が真理を実践し、この貴重な霊的真理を伝えられるようになりたいとの思いを強くしました。(60代・女性)
埼玉会場
「霊界とはどのような世界なのか」ということは、以前から興味を持っていましたが、光り輝く世界という程度の漠然としたイメージしか持っていませんでした。それが今回の学習で、自分の頭の中にあった霊界に関する知識を整理することができました。利他愛によって支配されている霊界へ早く行きたいという気持ちになりますが、今、私がこの地上にいるということは、再生を通して霊的成長を必要とする未熟な段階だということです。死後、より高い界層に行けるように、日々、霊的成長に努め、価値ある地上人生を歩みたいと思いました。(30代・男性)
霊界の実態を学び、死が本当にご褒美であることをあらためて強く感じました。また「霊的成長が人生において最も重要なことである」と心の底から納得し、地上人生を歩むことができることは、これほどまでに膨大、かつ詳細な霊界の情報を降ろしてくださった高級霊の方々のおかげです。霊界への憧れと高級霊団への感謝の思いで満たされた時間となりました。(30代・女性)
霊界の宗教で、霊界人全員が唯一・共通の宗教を信じている、という点に「うわぁ、いいなあ」と強く思いました。地上では宗教じみた話をしようものならけげんそうな目で見られます。みんなが同じ思いで生活できるなんて、なんと素晴らしいことだろうと思います。高級霊から与えていただいた究極の真理を糧に、この人生を価値あるものしていきたい、その努力をしていきたい、と思います。(60代・女性)
霊界は、利他愛で結びついた霊的グループが無数に存在する世界です。与える愛が多い人ほど上位者になります。それに比べて地上世界は、戦争や飢餓、間違った宗教による弊害などの惨状がなくなりません。神様は、霊界も地上界も人間が霊的成長至上主義で生きるように創られました。それが実現するためには、霊的真理が地上に普及する以外に道はありません。人間が本当の幸福に向かうために、伝道を心がけ、霊的成長をしていきたいと思います。(60代・女性)
今日も深い真理を教えていただきました。「霊的成長至上主義」というスピリチュアリズムを学ぶ地上人として、本当に心がけるべき生き方が理解できました。地球に生きていながら霊界人と同じ目標を掲げるのはとても難しいことですが、「利他愛の実践」、そして死後に持っていける唯一の財産である「霊的成長」という2つの柱が明確になったことで、日々の実践の指針を得ることができました。(30代・女性)
霊界の実態について学びましたが、本当に密度の高い内容でした。どれも重要な内容ばかりでしたが、その中で特に印象が強かったのは「利他愛が霊界全体を支配している」ということです。霊界では上に立つ霊ほど多くの犠牲を払い、より多くの愛を下の霊に与えることができる、また下の霊は心から喜んで上の霊に従う、というのです。利己主義中心の地上世界とは正反対の光り輝く素晴らしさに感動しました。私たちは霊界の実態を知ることができたおかげで、物質中心の生き方から抜け出すことがでました。真理を知ることの恵みと感謝の思いがいっそう強くなりました。時期のきた人に、霊界の素晴らしさを伝えられるよう力をつけ、奉仕につなげていきたいと思います。(50代・女性)