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2019年 9月14日・15日―感想

霊的真理を正しく伝えるために、語る力をつけていきましょう。
インプットの学習とアウトプットの学習

参加者の感想

東京会場

同じ学習をしている人たちの前で語るという、とても貴重な体験をさせていただきました。同じグループの人のお話が素晴らしく、真理がしっかりと伝わってきました。自分は、途中で内容が抜けてしまったり、たくさんの改善点がありました。レジュメや図をもっと活用したり、重要なポイントを繰り返したり、練習を重ねて一歩ずつ経験を積んでいきます。高級霊のよき道具を目指して、真理普及のお手伝いをさせていただきます。(50代・男性)

資料を作成するにあたり、読書会の講義や普及会のホームページから引用させていただきました。資料をつくっているときに、あらためて読書会で学ばせていただけることがどれほど恵まれた立場であるか、と感謝の思いがあふれました。そして、教えていただいた内容を純粋なまま伝えたい、聞いてくださる方の魂に届けたいと強く思いました。本日、語らせていただき、まだまだ人前で語るには未熟であると感じました。同じチームの人の語りから大きな刺激を受け、また、いただいたアドバイスが今後の糧となりました。今日の練習を活かし、来月につなげていきたいと思います。(40代・女性)

皆さんがとても上手で、語りかける姿勢があり、一生懸命に伝えようとしていたのが印象的でした。何より穏やかな笑顔と人の良さそうな感じがにじみ出ており、優しさを感じることができました。改善点などで意見交換もでき、とても有意義な時間でした。せっかく手にした霊的知識ですから、他の人と分かち合うことができたほうがいいに決まっています。そのための練習の機会が持てたことは幸せです。(40代・女性)

準備の段階では、頭の中で語ることをイメージすることが中心でしたが、いざ語ってみると、改善点がはっきりと分かりました。手を抜いて準備したところは、同じチームのメンバーから改善点として指摘を受け、参考にすることができました。大事なところは図で表したり、聞いている人に分かりやすいような工夫が必要だと思いました。手を抜かず、よりよい伝え方を心がけていこうと思います。霊的叡智を時期のきた人にしっかり伝えていけるよう、語る練習をしていきたいと思います。(30代・男性)

練習をしている中で一番感じたことは、今までの一方的・受動的な真理の学びとは違った、能動的な学びができたことです。人に伝えていくことにより、実は自分が一番学んでいることに気が付きました。今回、グループで発表することで、よかった点と改善点がはっきりして、次のステップに進めるような気がしました。ただ「真理を普及する」というだけでは難しい気がしていましたが、一歩踏み出すことで、自信を持つことができました。(50代・女性)

他の人の発表を聞くと、自分にはない別の視点や講義の構成、話すスピードなど、とても参考になることが多く、こうした場に参加させていただいたことに感謝しています。一人で練習している時とは違った緊張感もあり、思うようにいかない面もありました。反省点としては、もう少し声を大きく話すようにしたいと思います。これを機にもっとよい語りができるように日々の努力を続けていこうと、思いを新たに持つことができました。(60代・女性)

自分が語ることは、とても難しいと感じました。自分が理解している内容を、聞き手に分かりやすいペース、見方、範囲で伝えるためには、たくさんの場数を踏む必要があると思いました。かける恥は今のうちにたくさんかいておこうと思います。日々の生活の中で、「シルバーバーチをこの人に伝えたい」と思い、さりげなく伝えることができました。語ることによって、内容を体系的に分かりやすく伝えることができるというメリットがある一方で、自分が脚色してしまうのはないかという不安と、シルバーバーチの言葉の感覚が素晴らしく、それをそのまま受け取ってほしい、という思いで、本の存在を伝える、という方法を採用しています。しかし今日の体験をしてみて、話してみようかな、という気持ちにもなりました。ただ、自分はあくまで通訳にすぎないことを忘れてはけないと強く思いました。(20代・男性)

埼玉会場

実際に人前で話し始めるとますます緊張し、自分が何をしゃべっているのか分からなくなることがありました。他の人の話を聞いて、話す速さや真理の学習を通してその人が感動したことがひしひしと伝わってきて、多くのことを学ぶことができました。今回私は、伝えたいという情熱よりも、人の前に出ることの苦手意識が前面に出てしまい、道具に徹しきれなかったと反省しています。次回は同じテーマをきちんと身につけ、語れるように練習していこうと思います。(40代・男性)

「伝道の十八番(おはこ)」をつくるという考え方が、今の自分の心に刺さりました。あまりにも膨大な量の霊的真理を前に、どこから手をつければいいのだろうと、準備の段階で気おくれしてしまうことがあったのですが、「ここなら得意!」という小さなテーマを、1年に1つつくっていく、ということならできるかも……という希望が見えてきました。 (30代・女性)

「語る練習」をしてみて思ったことは、人に伝えるのはとても難しいということです。まず自分がしっかり理解していなければならないし、それを相手に分かりやすく伝える工夫をしなければいけないということを実感しました。今日は、皆さんの前で声を出すことで精いっぱいでした。他の方の話を聞いて、自分に足りないことが分かり、とても勉強になりました。次回はもう少しうまく話せるように準備をしたいと思います。(30代・女性)

講義で聞いた時の資料をもとにして、パネルをつくってみました。自分の勝手な思い込みや勝手な解釈が入っていないか、よくチェックしたつもりですが、いざ始まると、自信がない部分もあり、すべてを伝えることができませんでした。自分で資料をつくってみて、自分がいかに勉強不足であるか自覚しました。他の人にいろいろとご指摘をいただき、大変参考になりました。反省点多数ですが、とても貴重な経験になりました。(50代・男性)

語ることの難しさを、また感じさせられました。受動的立場で学んだ内容が、アウトプットしてみて勉強不足であったと知らされ、理解できている部分と、分かったつもりでいた部分とが明確になりました。場数を踏んで力をつけていけるよう努めたいと思います。 (60代・女性)

久しぶりに自分が救われた原点である「ニューズレター」を手に取った時、「伝道について」がありました。何をどうやって伝えるのか、頭では分かっているつもりでしたが、何も話せない自分がいました。まさかこんなはずではなかったのに、と焦りました。そこへ9月の読書会の「語る練習」が現れました。読書会1年足らずの私ですが、いつかお役に立つときがくると思い、これを真剣にやってみようと挑戦しました。人に真理を伝えるには「倦まず、たゆまず、コツコツと努力」しか、自分にはありません。(70代・女性)

講義を聞いているのとは全く違い、理解していると思っていたことが、なかなか説明できないことのもどかしさを、事前の準備段階から痛感しました。他人に分かりやすく説明できないということは、真の理解ができていないということだと思います。他人に分かりやすく真理を伝えられることが、理解度を計る物差しになると思いました。いざ真理を語るというときがきたとき、相手の魂の琴線に触れるような語りかけができるように、日頃から練習を重ねていきたいと思いました。(30代・男性)

霊界の本質を語るために、思想体系を何度も読み返しました。その中で、地上での生き方が重要であることが身に迫ってくるように分かりました。霊優位・利他愛の生き方が霊性を高めることを、今までより一歩深く分かったような気がします。苦しいけれど、せっかくの地上人生での試練をもっと活用して、少しでも霊的成長していこうという思いを強くしました。読書会開催は難しくても、2人読書会なら努力次第でやれそうです。道具として一歩前進が求められているような気がしています。頑張ってみようと思います。 (60代・女性)

以前から何度も、人に「シルバーバーチの霊訓」や霊的真理をお話し、伝えるべき流れになったことがありました。その都度、長年学んだはずの真理やシルバーバーチについて簡潔に話すことができず、残念に思っていました。高級霊界が苦労して降ろしてくれた真理を伝道することの意味や霊界の思いをしっかり心に刻み、できないながらも、役に立てるよう、努力を続けていきます。(50代・男性)


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