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2019年 7月20日・21日―感想

スピリチュアリズムの思想体系[Ⅱ] 「霊的世界観」その4
地上人と霊界の関係

参加者の感想

東京会場

善なるものには善なるものしか寄ってこない、この親和性の法則があるので、とても安心して毎日、努力していくことができます。常に霊界からの働きかけ・援助・励まし・慰めがあると知るだけで、意識が整い、真っ直ぐ大霊を見て進んでいくことができます。人間が勝手に作り出した話を信じて何の意味があるのか?すぐそばにある大霊の摂理という永遠に変わることのない存在になぜ目を向けないのか?と悲しくなります。きっと霊界の方々は、そうしたことをもっと強く思っているに違いないので、これからも大霊の良き道具として、霊界から援助を受けられるように道具精神に磨きをかけていきたいと思います。(20代・男性)

私たちスピリチュアリストは、霊界についてのスペシャリストであらねばならない、そして霊界のことを正しく伝えていかなければならない義務がある、ということを第一に感じました。自分の本質が霊であり、肉体をまとった霊界人であるということを考えると、霊と霊との関わりや影響があることを強く認識することができました。霊界から霊的エネルギーを受け、霊界の良き道具となってスピリチュアリズム普及のために貢献できるように、日々精進していなかければなりません。いつどのような時も、神や守護霊の愛の中で生きていること、その愛に応えることができる地上人でありたいと思いました。(60代・男性)

4か月にわたって霊的世界観を学習し、その壮大さに圧倒されっぱなしでした。霊界についての知識は実に多く、それを理解し自分のものにするにはたいへんな労力と時間をかけなくてはならないと思いました。今日の学習では、守護霊は地上人が生まれたときからずっと導いてくれるだけでなく、喜怒哀楽を共にし、苦労も共にしてきたこと、一番身近で心に寄り添った存在であることを感じ、胸が熱くなりました。これからも守護霊や背後霊とともに霊的成長し、霊的真理を一人でも多くの人に伝えていきたいと思いました。(40代・男性)

地上人類救済計画という霊界から地上へ向けての働きかけが進行していることを、この場を通じて実感することができました。霊的世界について、何か月にもわたって学ばせていただけた恩恵に何としても報いたい、という気持ちでいっぱいです。また今日は、守護霊の存在を感じる時間をつくっていただき、守護霊に対する感謝の思いをあらためて届けることができました。常にこちらから1歩近づく努力を心がけ、守護霊や背後霊の献身的な援助に応えられるように、良き道具を目指していきたいと思います。(40代・女性)

守護霊の存在一つとっても、この霊的事実を知り、受け入れることができれば、どれほど孤独な思いをしている人たちが救われるだろうかと思いました。霊界からの働きかけには善悪両面ありますが、スピリチュアリストとしては、悪い働きかけを不必要に恐れず、高級霊の手足となって地上で働ける道具となれるよう常に意識を向けることが大切だと感じました。守護霊や背後霊の導きを無駄にしないような歩みをしなければ、と思いました。(30代・女性)

霊界をとても身近に感じることができました。霊界という素晴らしい世界と地上世界が重なり合っているという感覚がとても深くなりました。苦しみの中にいるときはとてもたいへんですが、守護霊の導きの中でともに乗り越えていくことを思うと、力が湧いてきます。時期のきた人に霊的真理を届けていくことができるよう、道具としての人生を歩んでまいります。真理を正しく伝えていけるよう、成長していきたいです。(50代・男性)

地上世界が霊界と密接につながっていることを学び、地上人はよくも悪くも霊界からさまざまな影響を受けていることを実感しました。そして、地上人が「霊主肉従」「利他愛」の思いを持つことの重要性も再確認できました。守護霊・背後霊・スピリチュアリズム運動を推進している高級霊たちが、たいへんな犠牲を払って地上人の幸福のために必死で働きかけてくれているという事実を知った私たちは、その思いに応え、霊界の道具になれるよう努力していきたいと思いました。(50代・女性)

今日は、いつも休むことなくお世話になっている守護霊について学びました。守護霊の導きの目的は人間の霊的成長にあること、そしてその役割は、専属の霊的教師であり、私たちは純粋な利他愛で愛されていることを知り、感謝の心でいっぱいになりました。同時に、そのお気持ちに応えなければならない、と切に思いました。そしてさらに背後霊も控えており、すべて無償の愛で地上人を助け協力し導いてくれる、この神の愛にあふれたシステムに驚愕いたしました。(60代・男性)

霊界あっての地上人であり、霊界の助けなしには霊的成長など無理なほど未熟な私です。今日の学びは、大きな慰めになりました。1人ではない、大きな愛を受けているのだ、ということをあらためて実感できました。心を高く保っていれば、高級霊が近づきやすくなる、守護霊・背後霊と一体になっていれば、低級霊の悪影響を受けることもない、というシンプルな法則にのっとり、日常の生活を送っていこうと思います。(40代・女性)

霊界の導きによってスピリチュアリズムに出会うことができました。この事実と今日の学習によって、私の心は言葉で表すことができないほど高ぶっています。ここまで導いてくださった守護霊に、苦労や悲しい思いをさせてきたことをあらためて知りました。私は、真の愛情に対して、誠実に本気でお返ししたいと思いました。これからも失敗もあると思いますが、その都度反省しリセットして正しい道へ歩み出す努力をしていきます。(50代・男性)

シルバーバーチの交霊会では、数千の霊が見学にきているようですが、この読書会も多くの霊が見守ってくれていると感じます。今日は、守護霊のお話があったため、喜びに涙する守護霊を感じることができました。こんな未熟な私を、これまで、そしてこれからも守ってくださることを思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。(50代・女性)

私たち地上の人間1人1人に、霊界の方々がどれほど手厚い援助の手を差し伸べてくださっているかを感じました。そして、その背後には、大霊の計り知れない深い愛があることも感じました。霊界からの大きな働きかけである霊的真理を幸いにも受け取ることができた私です。そこに至るまでの守護霊の苦労を思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。守護霊や背後霊と力を合わせて、真理の普及のお役に立てるように、摂理にそった生き方をいっそう心がけ、できるかぎりのことをしていきたいと強く思いました。(60代・女性)

埼玉会場

私は、普及会のホームページにある守護霊や背後霊に関する部分が大好きで、ニューズレターやシルバーバーチの言葉も、繰り返し読んでいます。真理を知ってから、守護霊や背後霊からどう見られているか、悲しませていないだろうか、という視点から自分を見つめられるようになってきました。まだまだ悲しませてばかりだと思いますが、もっともっと霊界人から道具として頼られる人間に成長していきたいと強く思いました。(30代・女性)

人類を救済するために霊界から届けられた霊的真理、その真理に出会うことができた今の私を考えると、ここに至るまでの守護霊の働きかけは大変なものであったな、と思いました。たくさん、回り道をしましたが、学べば学ぶほど、自分がなすべきことの重要さを感じます。霊的真理普及のために、自分ができることにいっそう励んでいこうと思います。(60代・女性)

守護霊には感謝してもしきれません。守護霊は、「やっとここにたどり着いたか、ずいぶん時間がかかったね」と思っていると思います。これまでの守護霊の気持ちを思うと、いたたまれないです。日々の祈りや瞑想の時間をもっと大切にしていきたいです。今後は守護霊に楽をさせてあげたい。そして、守護霊や背後霊のことを知らない人々に早く伝えられる自分になりたいです。そのためにも、霊主肉従の努力を怠らないようにしたいです。(50代・男性)

人間の心の持ち方・生き方によって、霊界の善と悪のどちらかの働きかけを受けることになります。霊的真理を知ることで、善の働きかけを得るための知識を得て、正しい生き方をすることができます。真理にそった生き方がカルマを清算し、霊的成長ができ、多くの霊たちの援助を受けられることが分かりました。個人教師である守護霊や背後霊の真実の愛を裏切らないよう、がっかりさせないよう、精いっぱい、良き道具を目指してまいりたいと思います。シルバーバーチの「皆さん方のような地上での道具がなくては、私たちも何もなし得ないのです」という言葉は、いつも私の心を刺激してくれます。(60代・女性)

イエスを中心として霊界が総力をあげてスピリチュアリズム運動を展開している中で、霊的真理に目覚めた私たちは、この暗い地上における灯台、明かりとなり、大霊の道具としての役目を果たしていかなければならないと思います。そして、そのためには、霊的真理に全幅の信頼をおき、不安や心配の念を抱かず、「霊主肉従」「利他愛」の生活を心がけ、守護霊・背後霊が働きかけやすい状態に身を置く必要がある、とあらためて認識いたしました。(30代・男性)

4月から学んだ「霊界の本質」と「実態」が復習できたことは、とてもよかったです。大事なポイントがスーッと頭に入ってきました。そして、「地上人と霊界の関係」では、霊界から地上に向けて、良い働きかけと悪い働きかけがあることを知りました。守護霊や背後霊の思いを知り、いつも献身的な働きかけをしてくれる霊たちを裏切るようなことは絶対にしない、と強く思いました。今日は、いつも以上に守護霊の存在を近くに感じることができ、幸せな時間でした。(30代・女性)

私は今まで、守護霊や背後霊について、あまり意識せずに生きてきました。大霊の良き道具になることがすべてであり、大霊と大霊のつくった摂理ばかり意識していました。今、思い返すと、節目、節目に守護霊の働きかけがあったことを感じます。努力しなければ何も変わらず、悩んで、悩んで、悩んだ結果、回答が思い浮かんだときや、問題解決の糸口を見いだせたとき、守護霊や背後霊の助けがあったと思います。自分を利他愛で助けてくれた霊に感謝し、大霊の良き道具になれるよう、守護霊・背後霊と一緒になって、これからの人生を歩んでいきたいと思います。(60代・男性)

これまでの歩みをふり返ると、いつも人生の要所要所で、守護霊が深い愛で強力に導いてくれたお蔭で、今の自分がいることを確認しました。自分にとって最大の恩人である守護霊の導きに、何としても応えていきたいという思いを強くしました。また「皆さん方のような地上での道具がなくては、私たちは何もなしえない。もっともっと多くの人材を…」という高級霊たちの切実な叫びが心に響いてきました。地上の私たちの方こそ、霊界の方々に使っていただかないことには何もできません。微力ながら、霊界の道具として使っていただけるよう、力をつけ全力で歩んでいきたいと思います。(50代・女性)


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