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2020年10月10日・11日―感想
宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 その2
真の宗教とは――正しい宗教の定義
参加者の感想
東京会場
「真の宗教とは何か」という内容が心に響き、「新しい宗教のための革命に参加させていただく」という決意をしたひと時でした。講義を聞けば聞くほど、以前信じていた宗教がいかに間違いだらけだったかが、よく分かります。まずは、自分自身が利他愛の実践をして、霊界が働くことができるような道具になれるよう、頑張りたいと思いました。霊界では、宗教革命の成功はすでに確定しているというのですから、長い期間がかかったとしても、気後れすることなく、一歩一歩、真理の実践を続けていきたいと決意しています。(60代・男性)
真の宗教とは、霊界の宗教、これが正しい定義であることがよく分かりました。イエスの「天でなされることは地でもなされる」という言葉の意味が分かったような気がしました。今までの宗教は、ご利益的・他力本願的なものが多かったですが、それは霊的無知であったためだと分かりました。どうしたら真理を正しく伝えることができるよき道具になれるかを考え、真理にそった日常生活を送るように努力し、接する人々に大霊の愛や真理を感じてもらえるような生活を心がけていきたいと思いました。宗教革命の成功は霊界では確定していると聞き、使命感も感じますが、安心感を持つことができました。(70代・女性)
スピリチュアリズムの壮大なスケール、想像を超えた迫力を感じることができました。現在の地上の宗教の実態を知ると、いかに間違っているかが理解できました。霊的真理が広まれば、霊界の宗教と地上の宗教が同じものになる素晴らしい世界が実現します。地上世界が正しい宗教一色になる日を一日でも早く実現するために、よき霊界の道具を目指して、霊的コントロールと利他愛の実践に励んでまいります。(50代・男性)
真の宗教と宗教革命のプロセスを学び、あらためて摂理にそった実践の大切さを確認することができました。シルバーバーチは、利他愛の実践・サービスの精神について、繰り返し説いています。私たちに正しい宗教的生き方を伝えてくれていることを思うと、スピリチュアリストとしての責任の重大さを感じます。これから長い期間をかけて達成される宗教革命の一翼を担うことができるように、“人の役に立つ”という信念に燃えて、努力を重ねていきたいと思います。(40代・女性)
真の宗教であるスピリチュアリズムに真っ先に導かれた幸せを感じるとともに、大きな責任を負っていることもあらためて感じました。そして、まずは自分自身が摂理に一致した生き方ができているか、日々の行いを振り返り、反省しなければと思いました。スピリチュアリズムによる宗教革命が起こされたのは、霊界人たちの人類に対する愛と人類の幸せを願ってのことです。高級霊の思いと願いを無駄にしないよう、霊界の道具となって働く決意をしました。真の宗教を人類が受け入れた、素晴らしい霊的同胞世界をイメージして、普及活動に励みたいと思います。(30代・女性)
スピリチュアリズムがなぜ、人類史上、最大の宗教革命なのか、ということがよく分かりました。人類の霊的成長を妨げている地上の宗教を、なんとしても消滅させたい、という高級霊たちの思いが胸に迫ってきました。一日も早くこの革命が達成されるように、力を尽くしていこうとあらためて思いました。この先、さまざまな妨害を受けても、耐えられるような道具になりたいと思います。(30代・女性)
ホームページを一通り読んだだけでは浅い理解しか得られませんが、こうして体系的に学ぶことで大切な部分を的確に理解することができ、とても実りある学習になりました。宗教的な対立があまりない日本で生活していると、宗教対立による戦争がなぜ起こるのか、実感として捉えられない面があります。しかし、そのような不幸がなくても、唯物主義・科学万能主義という価値観が社会を支配しており、それによって多くの無用の苦しみが生じています。真っ先にスピリチュアリストになった私たちが、その誤りを、時期がきた人に伝えていくことが大切だと思いました。なんとか宗教の束縛から脱し、魂の自由を得てほしい、という霊界人の愛の思いを感じ、私も利他愛の実践をしていこう、という決意が生まれました。(50代・女性)
霊的真理に基づいた宗教と信仰実践が、既存宗教に取って代わるまでには、途方もなく永い期間がかかるかもしれません。しかし、霊界主導の働きかけが後退することはなく、前進し続けることは明白です。ゆえに、いずれは地上に戦争も飢餓もなく、皆が霊的成長を目指して歩み、愛のあふれる地上天国が訪れることになります。理想とする世界を目指して、これからも頑張っていきたいと思いました。また、スピリチュアリズムは霊界主導ではあるものの、霊の道具には大きな期待と責任が担わされていることを常に忘れてはいけないと思います。霊的視点を持って地上を生きることができれば、よりよい信仰実践の生活が送れるのではないかと思いますので、努力していきます。(30代・男性)
これまでの人生で関わった宗教組織のことを思い出しました。地上の宗教の間違いを知り、真の宗教について学び、スピリチュアリズムに導かれたことに感謝の気持ちが強くなりました。霊的真理を普及することによって、長い年月をかけながら地上の間違った宗教が消滅していきます。短い地上人生の中で、真理に導いてくださった方々のご恩に報いるために、正しい信仰を持ち、霊界のお役に立てるようになりたいと思いました。日常生活を正し、真の利他愛の実践ができるよう、引き続き、努力してまいります。(50代・男性)
地上の間違った宗教をすべてなくし、霊界の宗教であるスピリチュアリズムに置き換える、という霊界の計画のスケールの大きさ、そしてイエスをはじめとする高級霊たちのかたい決意と深い愛を、今まで以上に感じることができました。今、地上の宗教を信仰している人の中には、疑問を持ちながら、それを解決する方法が分からず、苦しんでいる人がたくさんいると思います。そうした人たちが、少しでも早く、真の宗教であるスピリチュアリズムに導かれるために、道具として役に立つことができるように、真理の実践と学びを進めていこうと、決意をあらたにすることができました。(60代・女性)
埼玉会場
地上世界は、間違った宗教によって、不幸や悲劇が蔓延し、霊的成長ができない人であふれています。しかし、いつの日か、すべての人が霊界の人々と同じように、神と神の摂理を信仰し、自らを成長させていく霊的同胞世界が実現します。それは、自分が想像する以上に素晴らしい世界であろうと思います。その実現のために、道具となって役に立てるようになろう、とあらためて決意しました。壮大な計画の道具として、まず自らが霊主肉従を徹底し、地道に謙虚に、利他愛の実践を常に意識し、正しい真理の理解に努め、一歩一歩、歩んでまいります。(50代・男性)
スピリチュアリズムは、霊界の宗教の地上版であり、真の宗教とはどのようなものかを学習しました。真の宗教の5つの中に、摂理に一致した生き方、とありました。シルバーバーチの言葉に、「人のために自分を役立てる」「見返りを求めない奉仕」とありました。これが正しい宗教であることが分かりました。宗教革命と自分の霊的成長のために、利他愛の実践と、その前提となる霊優位の努力という神の摂理に一致した生き方を目指していきたいと決意しました。(30代・男性)
地上の宗教は他力本願であり、それは間違っています。一人一人の自力救済が拡大することで、スピリチュアリズムの目的である霊的同胞世界が実現します。「神」と「神の摂理」を絶対の信仰対象とし、イエスをよき手本とし、霊的真理を武器として戦うことが、霊界がなそうとしている宗教革命です。宗教革命には、地上の道具が必要です。「サービスに勝る宗教はありません」というシルバーバーチの言葉を心に留めて、「魂の革命」に人生を捧げられるよう、道具としての質の向上に努めてまいりたいと思います。(60代・女性)
今、スピリチュアリズムに導かれている私たちは、人類史上、最大の宗教革命の最前線に立っていることをあらためて認識しました。地上は、間違った宗教を信じ、魂が縛られ、霊的成長を妨げられた人であふれています。普及会のHPでビデオ学習ができるようになり、霊的真理をより分かりやすく学ぶことができるようになりました。それは、霊界の宗教革命が着々と進展しているということだと感じました。自分も霊界の道具として真理を伝えていくために、真理を正しく、ポイントをついて伝えることができるようにならなければ、と思いました。(40代・女性)
今日の学習で、とても印象深かったのは、「魂の解放」というところです。魂が解放されなければ、「スピリチュアリズムは本当に真理である」という実感・確信が持てないのではないかと思いました。スピリチュアリズムによって、「自分は生まれ変わることができた」「魂の新生がなされたんだ」という確信と喜び、そして希望がないと、力にはなり得ないだろうと思いました。確信をもって初めて、スピリチュアリズム運動に参画でき、霊的同胞世界の確立も可能になっていくと思いました。(70代・女性)
今この時も悲劇や苦しみの中にいる人々がいることを考えると、一日でも早く真理が普及することを願わずにはいられません。私たちスピリチュアリストの決意と働き如何で、悲劇が早く消滅し、真の宗教革命を確立することができることが分かり、自分たちの責任の重さを痛感しました。そして、シルバーバーチが言っている「宗教とはサービスです」、この言葉がすべてだと思いました。サービスとは人のためになること・無償の奉仕のことです。自分も利他愛の実践ができるように日々努力していきたいと思いました。(60代・女性)
地上における宗教は、どれ一つ見ても正しいものはないということがよく分かりました。宗教に無関心な人もいますが、ほとんどの人は自分や家族が救われるために、神仏を拝み奉納や献金などをするという他力救済です。私も以前に宗教組織で歩んだ時期がありましたが、ふり返ればそれは、教祖や組織のために貴重な時間を費やしたという苦い結果となりました。しかし今、スピリチュアリズムに出会い、人生の目的が霊的成長であるということを知ることができました。信じるべき対象は、神と神の摂理であるということ、摂理に一致した生き方や自分の努力によって自分自身を救うという自力救済であることが明確になりました。この正しい道から外れることなく、足りないながらも真理普及に励んでいこうと思います。(60代・女性)
霊界と地上の宗教を比較することで、地上の宗教がいかに間違っているか、それにより地上人が間違った生き方・考え方をして魂を牢獄に閉じ込めてしまっているかがよく理解できました。本来、宗教とは、人々を一つにまとめ霊的成長に導くものであることを学ぶと、地上の宗教は人々を不幸に追いやる悪の元凶であると思いました。現実世界の背後に、このような“宗教革命”が進行していて、本当にすごい時代に真理を学ぶことができていることに感謝の思いがわいてきました。そして、霊界の宗教を地上の宗教と置き換えるために、真っ先に真理を手にしたスピリチュアリストの責務を実感しました。(50代・女性)
霊界が推し進めているスピリチュアリズム運動という壮大な計画の全体像を学び、霊的視野が一気に広がりました。そして、スピリチュアリズムに導かれた恩恵を実感し、感謝の思いが湧いてきました。間違った宗教を一掃し、人類に真の幸せをもたらすことができるのは、スピリチュアリズムしかないことを確信しました。地上には多くの宗教が存在しますが、人間の霊的成長を一番に考えている宗教は一つもありません。間違った教義によって、人間の魂を霊的牢獄に閉じ込めています。その霊的牢獄から人類を救い出そうと立ち上がったのが高級霊たちです。霊的真理を武器にして、宗教革命を達成しようとする高級霊たちの熱い思いに応えられるのは、スピリチュアリストだけです。大霊の一翼を担うことができるよう、全力で歩んでいきたいと思います。(50代・女性)