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2020年3月14日・15日―感想

救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 その2
真の救いは、霊的真理の実践によって得られる

参加者の感想

東京会場

霊的真理を実践することの大切さを学びました。苦しみや困難が起きたとき、それを乗り越えていけるように、神によってすべてが良きように計られていることを悟り、神と摂理への絶対的信頼に至るようになる、という深い内容を知らされました。今まですべての宗教が説いてきたものは、他力救済です。真の救いは自力救済によってのみなされるということ、そして、それは霊的真理の実践によってのみなされてくことを学びました。霊的真理の正しい実践者となり、利他愛を実践する毎日でありたいと決意しています。(60代・男性)

霊的真理の正しい理解が不可欠であることがよく分かりました。自分の中に染みついている考え方や習慣を早く一掃しなければならないと思いました。自分のゴールは、霊的成長だと思っていますので、霊的真理の正しい実践を日々の生活で心がけたいです。講義の中に、「神によって良きように導かれる」という言葉がありましたが、その言葉に力を得て、大霊のパワーを得られるような祈りと生活をしたいと思います。(70代・女性)

霊界が地上に霊的真理を伝えるまでのプロセスをあらためて学び、霊界のたいへんな苦労、そして大きな愛を感じました。「シルバーバーチの霊訓」という素晴らしい真理を手にした人間は、それを正しく理解し、実践を積み上げる生き方・地上人としての正しい生き方をしていかなければならないと肝に銘じました。実践を通して、真理を一つ一つ体得していけるように、今後もさらなる努力に励みます。(40代・女性)

霊的真理が地上に降ろされるまでのプロセスと地上人が真の救いに至るプロセスが、とても分かりやすくまとめられていて、理解が深まりました。同時に、霊界を挙げての地球人類救済計画というものが壮大なスケールで行われていることに、言葉にならないほどの感動を覚えました。地上で真っ先に真理を手にした責任の重大さを感じずにはいられません。私という人間は、とても未熟で非力な存在ですが、手にした真理を少しでも信仰実践の糧として、真理普及のお役に立ちたいと思います。(40代・男性)

高級霊の方々が地上人類を救うために、多くの時間と労力をかけ愛を注いでくださっていることがよく分かりました。すぐに霊的真理を受け入れることができないほど、地上人の魂はしぼんでいることにショックを受けました。自分は、スピリチュアリズムに導かれた一人として、真理を正しく理解し正しく実践していくことが、霊界の方々の苦労に報いることになることも学びました。地上人生をムダに過ごすことがないよう、真理の理解の上に実践を積み重ねていきたいと思います。(50代・男性)

霊的真理の正しい理解と正しい実践があってはじめて、神と神の摂理への絶対信頼という正しい信仰心が持てることを確認しました。そして、「シルバーバーチの霊訓」と出会えたことがいかに素晴らしいことであるかを、今まで以上に実感することができました。霊界から渡された宝物をムダにしないように、真理を自分の中に根付かせる努力をもっと積み重ねていかなければ、と思いました。少しでも早く地上界の悲劇をなくしていくお手伝いができるようになりたいとの思いが、強く湧き上がってきました。(60代・女性)

地上人類を救うために、長い年月と多くの苦労によって地上に霊的真理が降ろされました。真理が降ろされた今、真理を実践して地上天国をつくっていくのは地上人の責任なのだということがよく分かりました。真理と出会い受け入れた人間が、真理を正しく理解し正しく実践することで、霊的成長をしていくプロセスがしっかり理解できました。地上人一人一人が、自分を自分で救っていくことが地上全体を明るい世界にしていく、というイメージが頭の中に焼き付いたような気がします。まずは、私自身がスピリチュアリストとしての正しい生き方ができるように努力し、一人でも多くの人に真理を伝えていきたいと思います。(30代・女性)

今回もとても濃い内容で、充実した時間を過ごすことができました。感じたことはたくさんあるのですが、一番心に残ったことは、地上人があまりにも霊的無知なため、高級霊たちが心霊現象を起こすところから始めなければならなかったということです。申し訳ない気持ちになりました。これからスピリチュアリズムの全体像を人に伝えるときには、こうしたこともしっかり伝えていきたいと思います。(30代・女性)

スピリチュアリストの3段階のお話は、最も我が身に迫る、反省すべき内容でした。第3段階こそが、神と摂理への絶対信頼・正しい信仰心に至る道のりです。自分がそのレベルなのかをあらためて反省し、思い知らされました。これらすべてが霊的成長のための実践内容であり、霊的成長こそが真の救いであることを学びました。霊主肉従、利他愛の実践、苦しみの甘受を日々の生活の中で忘れることなく、「祈り」「信仰」「実践」を行っていきたいと思います。(60代・男性)

霊的真理を地上に降ろした高級霊の思いを感じました。真理に出会った自分は、これからどんな人生を歩んでいかなければならないかを、はっきり認識できました。正しく理解し、正しく実践し、導いてくださったすべての方々のご恩に報いたいと思いました。正しく生きたいという思いが、また強くなりました。(50代・男性)

埼玉会場

霊界の方々が地上へ霊的真理を降ろすのに大変な苦労をされてきたのだな、とあらためて思いました。私たちは地上にいるかぎり、神の計画に参加しなければなりません。物質中心社会という濁り切った世界の中で、自分にできることを精いっぱいやっていこうと思います。霊的真理の正しい理解と実践は、実生活の中で少しずつ得ていくものだと思います。自分のやるべきことは霊的真理の普及と人のために自分を役立てること、そして自分の魂の成長です。自分を救えるのは自分だけ。やるかやらないかは自分の責任です。(40代・男性)

霊的無知から霊的知に至り、霊的成長という地上人生の目的を果たすためには、霊的真理の正しい理解、そして実践、さらには、神と摂理への絶対信頼が重要であることが理解できました。今、自分は、スピリチュアリストとして実践できているかを常に確認しながら歩まなくてはと思います。霊的成長のための4つの実践項目は、一つ一つ大変な努力が必要です。しかし、この霊的真理を降ろしてくださった霊界の方々の苦労を思えば頑張れると思います。今日の講義をムダにすることなく、励んでいきます。(60代・女性)

人類が、あまりにも霊的無知なため、霊界は物理的心霊現象から始めなければなりませんでした。そして、その後のプロセスを経て、今、自分が学ぶことができていることを心から感謝します。連続した流れを止めることなく、自分も真理を伝えていけるようになりたいと思います。ただし霊的真理は、正しく理解し大切に取り扱わなければなりません。正しく理解し正しく実践し、自分の血となり肉となるようにすることを肝に銘じます。自分が気に入ったところだけや好きなところだけではいけないこと、また知識欲を満たすだけではいけないこと、自分はうわべだけのスピリチュアリストになっていないか…など、自分にとって耳が痛い部分もありました。今日は、本当に深く重い内容でした。どんなときも神の導きがあることを確信し、うつむくことなく、上を向いて歩んでいこうと思います。(50代・男性)

霊界は、地上人の霊的レベルに合わせ、いきなり真理を降ろすのではなく、段階的に進めてきたことを考えると、その用意周到な計画の奥深さをあらためて感じました。世間的には、スピリチュアリズムは心霊現象だと思われていますが、霊界通信によって霊的真理を届けることが本来の霊界の目的です。今日、霊的真理を伝えるまでのプロセスを学ぶことで、霊界の計画の全体像が見えたように思いました。(30代・男性)

スピリチュアリズムの全体像を学ぶことで、スピリチュアリズムの根幹を正しく理解し、正しく実践し、正しく伝道することができます。それによって自らを霊的成長に導き、地上人生を価値あるものとすることができます。一人一人が真理を実践し、それが拡大することで、地球の未来像に向かって進んでいることを知りました。「地上では推し量ることができないものを手にした」とありましたが、この重要な意味と責任を魂に刻みました。私は、霊界の大計画の足手まといにならないよう、いつも心を正して、良き道具を目指して努力していこうと思います。(60代・女性)

「シルバーバーチの霊訓」という最高の指南書を手にした私たちは、地上人として最高の恩恵に預かったというお話に、責任の重大さを感じました。聖書に「多くを与えられた者は多くを求められ、多くを任された者には、さらに多く要求される」とあるのを思い出しました。霊的成長のために、真理を学ぶだけでなく実践が大切であることが強調されましたが、全く同感です。具体的な実践方法も提示され、自分なりの表現をすると、自分の使命を理解し実践することだと思います。普段の生活の中で、守護霊や指導霊、神様に思いを向けたり身近に感じる中で、気づきが得られることがあります。そうしたときに、霊的真理が本当の意味で自分のものになっていくように思います。(50代・男性)

スピリチュアリズムは、高級霊たちの「何としても地上人類を救いたい!」という愛の思いから出発していることを再確認しました。霊的真理を地上に降ろすところまでが霊界側の責任です。それは、「シルバーバーチの霊訓」が地上に降ろされた時点で果たされました。あとは、私たち地上人・真理と出会えた私たちスピリチュアリストが責任を果たす番です。真理の正しい理解と実践に全力で取り組んでいく決意を新たにしました。(50代・女性)


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