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2020年11月14日・15日―感想

「救済の観点」と「宗教の観点」から見たスピリチュアリズムの全体像 まとめ

参加者の感想

東京会場

霊界の願いにかなったスピリチュアリストになるための第一条件は、「スピリチュアリズムを正しく理解することである」という内容を学びました。霊界がスピリチュアリストを通して何をなそうとしているのか、それを正しく理解していなければ、霊界の応援も得られないことが分かりました。読書会に通うごとに霊的な霧が晴れ、見えなかったことが見えるようになり、何が一番大切なことであるかが分かりました。「霊的真理を知った者はこれだけ立派な生き方ができるのだ、ということを率先してみせることです」というシルバーバーチの言葉通り、自らを成長させ、他人のために役に立つ行いをしていきたいと決意しています。(60代・男性)

地上世界の混乱や不幸が、「霊的無知」という一点に集約されていることをあらためて実感しました。この世には多くの宗教が平和を説いていますが、すべて霊的真理にそっていない失格の宗教であることが分かります。しかし、これらの宗教の壁を破ることがいかに大変かも実感します。シルバーバーチを中心とした高級霊団は、「必ず正しい宗教を確立する」と宣言しています。霊界人と同じ思いになれるよう努力し、よき通路(道具)となって、自分の役割は何かを尋ね求めながら、よきスピリチュアリストになりたいと思いました。(70代・女性)

霊的なことを全く知らない人間は、地上世界を悲劇があふれる世界にしてしまいました。地上人類を救済するために、イエスをはじめとする高級霊の方々は、多くの犠牲を払ってスピリチュアリズム運動を興してくれました。2つの観点の全体像を学ぶことで、霊界からの強い働きかけを感じることができました。地上の道具として、少しでも霊界の方々の願いにそう人生を歩んでまいります。(50代・男性)

2つの観点の全体像を学び、また一歩深く、霊界の計画をとらえることができました。スピリチュアリズムは地上の宗教にある「洗脳」とは無縁であり、「真理」という素晴らしい武器を携えて挑むものです。そして、自分の生活を正し、エゴを払拭することによって、霊界人の援助を受けることができます。読書会のはじめに「霊界の願いにかなうスピリチュアリストを目指し、霊界の方針に歩調を合わせる」とありましたが、この言葉を心に刻んでいきたいと思いました。これまで地上の宗教が果たすことができなかった「人々を霊的成長へと導く」という本来の宗教の目的を達成するためのお手伝いができるよう、努力してまいります。(40代・女性)

2つの全体像を学び、1日も早く地上の多くの人に霊的無知から脱してほしいと思いました。霊的知、すなわち霊的真理を受け入れる人が少しずつ増えていけば、霊的同胞世界の実現に近づいていくことができます。そのためには、私たち霊の道具の役割、責任はとても大きいものだと思います。私も霊界の期待に応えられるように、霊的無知の状態を少しでも霊的知へと促すことができるよう、努力していきたいと思いました。(30代・男性)

2つの全体像を関連づけて学んだことで、スピリチュアリズムの全体像の理解をより深めることができました。同時に、スピリチュアリズムが霊界主導で興され進められていることを、今まで以上に感じることができました。イエスや高級霊たちの強い決意と願いを少しでも早く実現させるために、正しい信仰実践を目指し、霊力の通路となれるように、摂理にそった日常生活をいっそう心がけていこうと思いをあらたにしました。(60代・女性)

スピリチュアリズムの全体像をより深く理解し、自分の頭の中で整理できたように思います。高級霊団が地上人を救済するために興したスピリチュアリズムが普及していくプロセスと、地上人自らが霊界と同じ宗教を信仰し、霊的同胞世界を築いていくプロセスが、自分の頭の中に強くイメージ付けられました。いち早くスピリチュアリズムに導かれた者としての責任と霊界の道具としての意識を持って、真理普及に携わっていきたいとの思いをあらたにしました。(40代・男性)

今年1年、スピリチュアリズムの全体像について時間をかけてじっくり学んできました。読書会という貴重な学びの時間をいただいたおかげで、全体像の理解が深まりました。今日は、今まで以上に全体像の重要なポイントがしっかり頭に入ってきました。そして最後のシルバーバーチの言葉で、「道具として歩んでいきたい」という思いがいっそう強くなりました。これから霊的真理を受け入れ、実践していく人たちがどんどん増えていくのが楽しみです。そのお手伝いができるように、自分自身が成長し、霊界が認める本物のスピリチュアリストになりたいと思います。(30代・女性)

救済と宗教、それぞれの観点からの理解を通して、イエスを中心とした高級霊の計画の壮大さと決意のほどを学ぶことができました。シルバーバーチを一通り読んだだけでは得られない、シルバーバーチの言葉に込められた霊界人の愛の深さを垣間見たように思います。スピリチュアリズムが目指す世界は、今の世の中から見ると、実現不可能にも思えますが、私たち一人一人に求められるのは、摂理にそった実践的信仰であることを学びました。今日の学習で、いっそう霊界の道具として自分を役立てていただきたいと思いました。そのために、日々の実践を怠らず、霊的視点で生活していきたいと思っています。(50代・女性)

シルバーバーチは、「霊的同胞世界はいつか必ず成就する!」と勝利宣言をしています。そして私たちは今、そのことを確信しています。スピリチュアリズムの全体像を知ることが、霊的真理を正しく理解するためにどれほど大きな役割を果たしているのかを実感することができました。また、イエスを中心とする高級霊団が総力を傾けて推し進めている壮大な計画が、「人類を何としても救いたい」という高級霊たちの愛の思いから出発していることも痛いほど伝わってきました。私の心は、それだけで十分、満たされました。霊界から、これほどの愛を与えていただいた以上、残された人生を、よき道具として歩んでいかなければならない、と強く思いました。

埼玉会場

地上のさまざま悲劇からスタートし、「霊的無知」から「霊的真理」へ、そして「霊的成長」、「霊的同胞世界」へと進んでいくことが、とても分かりやすく理解できました。今日学んだ「宗教の正しい定義」にそって日常生活を過ごす努力をし、利他愛の実践を通して利己主義を少しでも小さくしていこうと思います。道具意識を高め、平和と平安を目指して、歩んでいきたいと思いました。(40代・男性)

2つの全体像を共通のキーワードで関連付けて見ることで、スピリチュアリズムについて、しっかり頭の中で整理することができました。スピリチュアリズムの大枠を把握したうえで講義の最後に『シルバーバーチの霊訓』を読みましたが、読書会に参加する前の自分は、本の内容をぼんやりとしか理解できていなかったことに気付きました。今後、霊界の道具としてスピリチュアリズムの理解を深めるために、全体像をいろいろな角度から語れるように努力していきたいと思います。(30代・男性)

2つの全体像を学び、あらためて壮大すぎる内容に圧倒されました。しかし、これこそが自分にとって、今後の地上生活、及び霊界での生活の最も重要な土台となる内容であると思いました。そして、スピリチュアリズムを正しく理解し、時期のきた人に伝えていくときにも、全体像をきちんと理解していかなければならないと強く思いました。地上にあっても霊界を意識し、日常生活で3つの実践を地道に行っていこうと思います。霊界がここまで導いてくれたことに感謝し、これからも見守ってくれていることを意識して、霊的成長の道を歩んでいこうと思います。それが、霊的同胞世界も実現につながっていくのだと思います。(50代・男性)

地上の惨状のすべての原因は「霊的無知」にあります。霊的真理の地上への降下は、イエスや高級霊の「なんとしても人類を救いたい」という思いから発しています。肉体を持った人間には、真理を実践することは、厳しい生き方を強いられることになります。しかし、それを乗り越えることで、自力救済となり、霊的宝である霊的成長がかないます。そして、それが拡大することで、霊的同胞世界が実現します。最終目的が達成されるためには、霊力の通路となる地上の道具が絶対に必要です。先にスピリチュアリズムを知った者として、責任を果たさなければならないことを心に留め、真理を伝えていきたいと思います。(60代・女性)

霊的無知という人類の悲劇の根本原因によって、何百年もの長い間、地上は間違った宗教や利己主義に覆われ、霊的同胞世界とはほど遠いものとなってしまいました。スピリチュアリズムを確立していくためには、これと同等の年月がかかるのだと思います。霊界は、時間がかかっても霊的同胞世界が実現することを確信しています。霊界の道具として、一人でも多くの時期のきた人に、スピリチュアリズムを伝えていきたいと思いました。(40代・女性)

2つの全体像に共通するキーワードによって、スピリチュアリズムの最終目的は霊的同胞世界を築くこと、そして、地上人にとって一番大切なことは霊的成長であることを学びました。私は、宗教戦争がなぜ起きるのか、とても不思議に思っていました。一連の講義を通じて、すべては霊的無知から始まっていることが理解できました。宗教革命の成功はすでに確定していることを信じ、私も努力していきたいと思いました。(60代・女性)

シルバーバーチは「あなた方自らが毎日の生活の中で霊的真理を知ったものはこれだけ立派な生き方ができるのだと率先してみせるのです」と語っています。私たちは日常生活の中で既存の宗教のような伝道という形でなく、身につけた霊的真理を実践し、顕現させることによって、人々に霊的真理の正しさを知っていただくことに尽きるのだと思います。 目の前の現実から逃げることなく、勇気を持って立ち向かい、道を切り開いていくことが、人類の救済という高級霊の願い・神の願いに応えていく道であると信じて、日々の歩みを重ねていきたいと思いました。(60代・男性)

霊的同胞世界をつくるには、まず己自身がその手本となっていかなければなりません。自分の都合を優先させるのではなくて、教えに従って自分自身がその手本となるべく、すなわち愛と喜びと希望の人生を歩んでいけるような姿を表現できたら最高だと思いました。最後にシルバーバーチの言葉の中で「強力な霊力が物質界へ流入しています」という言葉が、とても勇気を与えてくれました。(70代・女性)

2つの全体像をみることによって、霊的視点から見た地上世界の悲劇や地上の宗教の間違いがはっきりと確認できました。それにより、私たちは何を実践して、どのような信仰をすればよいのかが理解できました。実践内容はとてもシンプルですが、それを毎日の生活で実践することで、間違った宗教を霊界と同じ宗教に変えていくことになるということを学びました。高級霊の方々は、壮大な計画を成就させるために、私たちスピリチュアリストに大きな期待をしていることを実感しました。霊界が期待する地上サイドの道具となれるよう、真理の実践をして真理の普及に努めたいと思いました。(50代・女性)

全体像を学んだあとで、『シルバーバーチの霊訓』を読んでいただいたことで、高級霊の方々の訴えを強く感じ取ることができました。「霊的真理を知った者はこれだけ立派な生き方ができるのだということを率先してみせるのです」という言葉には、思わず背筋が伸びました。惰性で一日一日を生きるのではなく、日々進化した姿を霊界の皆さんにお見せできるよう、正しくまっすぐ生きていこうと思います。(30代・女性)

人間にとって一番大切なことは霊的成長であること、そして、摂理に一致した生き方をして、自分の努力によって自分を救う自力救済的生き方を教えるのが真の宗教だと分かりました。今日のシルバーバーチの言葉の中で「今回の地上生活を終えるまでに、あなた方1人ひとりに果たさなければならない役割がある」、この言葉を読んで、自分のこれからの人生で、時間を無駄にしないで、真剣に真理普及に取り組んでいかなければならないと思いました。(60代・女性)

地上の宗教は、本来の役割である地上人の霊的成長を促すどころか阻害するという、あってはならない存在であるということ、全く的外れであるために駆逐しなければならないということを再確認させていただきました。私は、こうして霊的真理の全体像を学ばせていただけることを本当に感謝します。まずは自分自身が地上人としての本当の生き方を目指して、霊界の方々が願う霊の通路ともいうべき「道具」となっていけるよう、精進してまいります。そして、時期のきた方への真理の手渡しを実践していこうと思います。(60代・女性)

今回は、霊的無知から間違った宗教やさまざまな悲劇が数多く現れ、これらを変革し人類を救済できるのは、霊的真理・スピリチュアリズムの教えと実践しかない、ということを再確認しました。神や高次元の存在等に頼り、助けを求めるのが既存の宗教の教えですが、私もスピリチュアリズムを知る前は、外部の何かが自分を変えてくれるという考えでした。スピリチュアリズムを学び、自らが摂理に合わせることで自分を救い、霊的成長につながるという自力救済の教えを知り、それまでの価値観がひっくり返りました。スピリチュアリズムに出会い、自分の考えが間違っていたことに気づかせてもらえたことに感謝し、もっとスピリチュアリズムを学んでいこうと思いを強くしたのを思い出します。今の情勢を観ていると、スピリチュアリズムが地上の宗教に置き換わり、政治や経済システムにまで浸透するには、まだまだ時間がかかると思いますが、そのための土台を作るためにも、今、私たちスピリチュアリストが努力していかなければならないのだと思いました。(40代・男性)


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