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2019年12月14日・15日―感想
今年1年の読書会と各自の歩みを振り返って……
伝道で一番重要なことは「道具意識」
参加者の感想
東京会場
最高の人類愛である伝道実践に入る前に、基本的な心構えを確立するということが、とても心に響きました。霊主肉従の努力なくしては強固な土台を築くことができず、何かあればすぐに崩れてしまいます。霊界の方々に、「この人なら大丈夫」と思っていただけるように、日常生活を正し、どんな困難にも耐えられる道具を目指し、努力を続けていきたいと思います。(40代・女性)
良きスピリチュアリストになるためには、何をしたら良いのか、その内容は、どれも厳しく心に響くものでした。一つ一つが私にとって、日々の信仰実践の中で努力しては失敗し……の連続です。それでもゆっくりですが、前に進むことができています。真っ先に真理に導かれたこと、大きな苦しみに中、信じられないほどの力を与えられたこと、この読書会に導かれ、信仰実践と真理の伝道の道を歩めていることに、感謝しきれないほどです。今日の学習を再確認しながら、一歩一歩前に進み、真理普及のよき道具として歩んでいきたいと思います。(40代・男性)
霊的真理との出会い、伝道の準備、そして伝道実践、この流れを学習することで、これからの日々の生活を整理し、確認することができました。また、スピリチュアリズムの伝道は、従来の宗教の伝道とは全く違うことを学び、スピリチュアリズムが霊界主導であることが明確になりました。霊界の道具を目指して、日常生活を整え、歩んでいきたいと思います。(50代・男性)
もしスピリチュアリズムに出会っていなかったら、出口の見えない息苦しい苦悩の日々を送っていただろうと思うと、長い時間をかけて私を導いてくださった霊界の方々や守護霊に感謝の気持ちでいっぱいになります。以前の私と同じように、暗闇の中をさまよい歩いている人がたくさんいることを考えると、胸が痛みます。その方たちのためにも、少しでも役に立つことができるようにならなければいけないと思いました。霊界から真理を託されたことの重みをしっかり自覚して、時期のきた人に伝えられるように、自分の霊的新生を行いながら、道具になるために必要な学びを続けていく努力をしていこうと決意しました。(60代・女性)
「良きスピリチュアリストになるには」を学び、あらためて身が引き締まる思いでした。霊主肉従はできているか、人生をスピリチュアリズムに捧げる決意はできているか、日々の祈りの中で自らに問い、自らに言い聞かせています。残りの人生でどれだけ真理を自らのものとするかも、人生最大の目標となりました。どんなによい教えでも、自分だけの学びで終わっていては自己満足にすぎません。時期のきた方に、輝く言葉の数々を手渡していきたいと思っています。(60代・女性)
私は、ほぼ10年間にわたり、魂の準備ができた人にシルバーバーチを勧めるということを心がけ、お声をかけ、あるいは本を手渡すなど、自分なりに伝道してきたつもりでした。しかし、なかなか次の段階へと導くことができませんでした。今回、「決して焦らず」、そして一番大切なことは、「道具意識に立った伝道」という原点に立ち、「ドアをそっと押して反応を見る」という正しい伝道のあり方を学びました。たった一人でも真理に目覚めさせることができたら、それだけで十分、道具として役だったことになり、大きな喜びであることを学びました。くじけることなく、コツコツと伝道していこうと思いました。(60代・男性)
伝道実践についてのお話を聞いて、道具意識をいつも持っていることがスピリチュアリストとして重要なことだと分かりました。主役は霊界であり、自分は道具にすぎない、道具としていつでも使っていただけるように心身を整えていかなければなりません。そして、霊界のお役に立てるためには、自分は何をすべきなのか、ということをいつも考えていなければならないと思いました。霊界への信頼と忍耐、これは今までの私に欠けていた部分だと思い、反省しました。毎日の祈りで霊界とのつながりを深め、地道に忍耐強く歩めるよう、努力していきます。(30代。女性)
埼玉会場
霊的真理の普及には、従来の宗教による伝道とは天と地ほどの違いがあることを感じました。ここに至るまでの道のりは長かったように思いますが、今、こうして霊的真理を学び、実践することができるということは、何よりの喜びです。神と霊界に心から感謝します。常に「たった一人の魂を覚醒させるだけでも、私の人生は価値あるものとなる」という御言に元気をいただいています。(60代・女性)
真理にそって自分をつくりかえる「霊的新生」や、自分の弱さ、醜さをすべてご存知の神と守護霊と自分との静寂な時間「祈り」の重要性をあらためて学びました。スピリチュアリストの条件は、「真理を正しく理解すること」です。自分も、さらに学びを深めなければならないと思いました。自己犠牲・道具意識・苦しみの甘受など、自分が成し遂げなければならないことを自覚し、一人でも多くの人の魂を覚醒できるように、人生を懸けて歩んでいこうと決意しました。(50代・男性)
霊的真理に感銘を受けた私としては、「なぜ多くの人はこの真理を知らないのだろうか?」「この真理の素晴らしさを話せば、みんなすぐに分かってくれるのではないか」と思ってしまいます。しかし、伝道というのは、そんな簡単なことではないということをあらためて感じました。時期がきた人への真理の種蒔きに徹する、すぐに芽を出さなくても、長いスパンで見る、主導しているのは霊界で自分は道具に徹する、こうしたことを忘れないようにしたいと思いました。(30代・男性)
スピリチュアリストとしての基本を学びました。まず自分の霊的新生が必要であること、真理をしっかり理解することです。守護霊に対する絶対信頼は、祈りのときや瞑想のときしか意識していなかったことに気づきました。いつでもどんなときでも意識し、もっと援助を得られるようになりたいと思います。また「少しでも早く救われてほしい」という思いから伝道に焦っていることに気が付きました。これからは、霊界に対する感謝・信頼・自分をスピリチュアリズムに捧げる決意……これらを、伝道を進めるための自分の課題としていこうと思います。(60代。女性)
今日のお話で、霊界の霊たちの思いがストレートに伝わってきて、胸が熱くなりました。自分がスピリチュアリズムに出会った時のことを思い出し、スピリチュアリズム普及への意欲と情熱が湧いてきました。伝道の準備と実践の大事なポイントがよく分かりましたので、それを忘れず、これから守護霊とともに、スピリチュアリズム人生を歩んでいこうと思います。(30代・女性)
スピリチュアリズムの伝道は、一人一人の時期のきた人に正しく確実に真理を伝えていくことです。その人の魂を覚醒させることが目的です。そこには強引さは全くありません。これから出会う人たちの永遠の魂の救いのお手伝いができるような人間になっていきたいと思います。霊界の道具として、霊界の方々に信頼して使っていただけるような人間になれるよう、日々の生活を正す努力をしていきたいです。スピリチュアリズムを決して汚すことなく、導いてくださった恩恵に報いるために、地上人生を生きていこうと思います。(50代・男性)