『シルバーバーチ 最後の啓示』

10月15日

―この世を去ったあとにたどる7つの界層について、ご説明願えませんか?
「まず、最初にお断りしますが、私はその"7つの界層"とやらを知りません。第1から第7まで番号のついた界というものを私は知りません。私が知っているのは、たった一つの界があって、それが無限の階梯をなしているということです。霊性が高まれば、自動的に次の境涯へと進化していきます。そういう過程が永遠に続くのです。」

『シルバーバーチ 最後の啓示』P51

シルバーバーチの霊訓

9月24日

「私が住む世界は、光と色彩にあふれ、芸術の花咲く世界です。住民の心は真に生きる喜びがみなぎり、適材適所の仕事に忙しく携わり、奉仕の精神にあふれ、お互いに自分の足らざるところを補い合い、充実感と生命力と喜びに満ちた世界です。」

『シルバーバーチの霊訓・4』P114

『地上人類への最高の福音』

7月16日

「こちらでは魂の成長に応じた界層、難しい言い方をすれば、その人の知性と道徳性と霊性の程度に合った世界に住むようになります。界層の違いは、そこに住む人の魂の程度の違いだけで、霊性が高ければ高いほど、善性が強ければ強いほど、親切心が多ければ多いほど、慈愛が深ければ深いほど、利己心が少なければ少ないほど、それだけ高いレベルの界層に住むことになります。」

 『地上人類への最高の福音』 P82 →

『500に及ぶあの世からの現地報告』

6月18日

「人間は、地上で人生を送るについては、いろいろなものを所有します。また、自分たちのために新しいものをつくり、環境を整えたりします。小さな素敵な家や家具も手に入れます。そして、しばらくは、それを幸せだと考えます。しかし、大切なことは、もしあなたが何百年もそうした生活を続けるなら、それに飽き飽きしてしまうということです。本当になくてはならないものは、心や霊に関わることなのです。」

『500に及ぶあの世からの現地報告』P334 →

『迷える霊との対話』

5月21日

「この地上に生きているうちに、地上生活のことだけでなく、死後の世界について勉強をしておくべきです。(中略)こうして生きている自分とは何なのかについて勉強するのが当たり前ではないでしょうか。死後のことは、死んでからではなく、この地上にいるうちに学んでおくことが大切です。」

『迷える霊との対話』(ハート出版) P706

『シルバーバーチの教え(上)』

4月16日

「死後の目覚めは理解力が芽生えたときに起こります。霊的知識があれば目覚めはずっと早くなります。その意味でも私たちは、無知と誤解と迷信、間違った教義と神学をなくすために戦わなければなりません。それらは、死後の目覚めの妨げになるからです。」

『地上人類への最高の福音 』

3月19日

「本当の価値の尺度は霊的成長です。それはその人の生活、日常の行為・言動によって、みずから成就していくもので、それがすべてであり、それしかないのです。」

『地上人類への最高の福音』 P246 →

『シルバーバーチの教え(上)』

2月19日

「あなた方は、今この時も霊的世界に生きているのです。物質界での生活は、永遠の人生におけるほんの束の間の時にすぎません。」

『シルバーバーチの教え・上』P37


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