2024年 12月 13日 ― 学習内容
1年を振り返って
今年最後の読書会となりました。今回は、皆さんに1年を振り返ってお話をしていただきました。
始めに、全体の動きと学習内容を確認しました。昨年までは、東京会場と埼玉会場に分かれて読書会を行ってきましたが、今年は1つの会場に集まり、思想体系を集中的に学習しました。思想体系は、『シルバーバーチの霊訓』によって示された霊的真理を、テーマごとに整理して体系的にまとめたものです。『シルバーバーチの霊訓』は、交霊会でシルバーバーチが語った言葉を編集者がまとめたものです。60年間という長い期間、途切れることなく交霊会が行われ、その内容が何十冊もの書籍にまとめられています。『シルバーバーチの霊訓』は、これまで霊界から地上に降ろされた通信のなかで、最高次元の霊界通信です。
イエスが地上に再臨されてから、スピリチュアリズム運動や『シルバーバーチの霊訓』について、これまで以上に深い内容が語られるようになりました。スピリチュアリズム運動は、イエスが地球人類を救済するために興したものであり、『シルバーバーチの霊訓』は、“イエスの教え”をシルバーバーチが語ったものである、ということが、明確になりました。つまり、スピリチュアリズムの思想体系とは、“イエスの教え”を体系化したもの、と言うことです。地球人類が救われるためには、“イエスの教え(霊的真理)”を正しく理解し、実践していく以外に道はありません。
1年をかけて思想体系を学んだことで、“イエスの教え”の全体がつかめるようになりました。イエスの教えを理解すればするほど、これまでの宗教が、いかに間違っていたかを深く実感します。私たちは、イエス再臨の事実と“イエスの教え”を伝えていきたいと願っています。来年も、イエス率いる大霊団の一員として、イエスの部下として、全力で歩んでいこうと決意しています。 (※来年も、埼玉会場での開催はありません。)