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2016年5月15日学習内容

スピリチュアリズムの全体像を『シルバーバーチの教え・上』で確認

学習のポイント――スピリチュアリズムは、霊的真理を武器とした「魂の革命」

昨年からスピリチュアリズムの全体像を繰り返し学んできました。全体像を学ぶことで、自分なりの狭い理解から脱し、大きな視野からスピリチュアリズムを眺めることができるようになります。「スピリチュアリズムの目的とはなにか」「スピリチュアリズムとはどのようなものか」といった本質的な事柄が分かるようになっていきます。

スピリチュアリズムの全体像を理解してから『シルバーバーチの霊訓』を読んでいくと、シルバーバーチの言葉がこれまで以上に心に迫ってくることを感じます。今回は、スピリチュアリズムの全体像を、『シルバーバーチの教え・上』の3章を読みながら確認していきました。

まず、3章の冒頭でシルバーバーチは、次のように述べています。
「私たちが携わっている仕事には、重大な目的があります。絶対不変の摂理の存在を証明すると同時に、地上人に慰めを与え、霊的知識を広めるという目的があるのです。」(P40)

「私たち」というのは、霊界のイエスを中心とする高級霊団のことです。「仕事」とは、スピリチュアリズム運動のことです。つまり、高級霊団が主役となって推し進めているのがスピリチュアリズム運動であり、その目的は霊的真理の普及である、ということです。

このシルバーバーチの言葉は、これまで学んだ2つの全体像に共通する重要ポイントを明確に述べています。それは「霊界主導」と「霊的真理の普及」ということです。救済の観点から見たとき、スピリチュアリズムとは「霊界主導の地球人類救済計画」です。どのようにして人類を救済するのかというと、地上に霊的真理をもたらして、人類を救いに導いていきます。そして宗教の観点から見たとき、スピリチュアリズムとは「霊界主導の人類史上最大の宗教革命」です。この宗教革命は、霊的真理を普及させることで達成されていきます。
すなわち、スピリチュアリズム運動とは「霊界主導」の中で進められていくものであり、「霊的真理」を地上に広めることで目的が達成される、ということです。

スピリチュアリズムは、地上人の生き方をこれまでとは全く違うものに変えていこうとしています。これまで地上人は、物質中心主義と利己主義に支配され、その中で生きてきました。しかしスピリチュアリズムは、霊的真理によって、地上を霊中心主義と利他主義に変えていこうとしています。それは、これまでのどんな革命も及ばないほど大きな革命です。

シルバーバーチはそれを、次のような言葉で表現しています。
「地上人類がその霊的な重要性を認識すれば、戦争や流血による革命よりも、はるかに大きな革命が生じるからです。それは"魂の革命"と呼ぶべきものです。」(P40~P41)

「戦争や流血による革命」とありますが、一般に言う「革命」のことです。フランス革命やロシア革命などの政治革命です。それらは、物質次元の革命であり、武力を用いた革命です。
スピリチュアリズムも人々の生き方を変えるという「革命」を起こしますが、それは武力によるものではありません。スピリチュアリズムは、霊的革命・魂の革命です。そして、武力の代わりに、「霊的真理」という霊的武器を用います。霊的真理という霊的武器を使い、人々の魂を根底から変えていくのがスピリチュアリズムです。

高級霊たちは、すべての力を結集させてスピリチュアリズムという「魂の革命」を推し進めています。他の人に先駆けて霊的真理を手にした私たちには、霊界から大きな期待が寄せられています。それは、霊界の道具となって、霊的真理を時期のきた人に手渡していくことです。一人一人の力は小さなものかもしれません。しかし、私たちがスピリチュアリズム普及のために全力を尽くしていくことで、少しずつ霊的革命が進展していきます。自分の小さな満足のために生きるのではなく、人々の真の救いのためにお役に立てることは最高の喜びです。高級霊たちと心を一つとして、地上人生をスピリチュアリズムのために捧げていきましょう。

参加者の感想

自分が、霊界をあげての大計画の中の一人に入れてもらっている幸せをあらためて感じる時間でした。もっと早くシルバーバーチを知っていたら…と思いますが、思い返してみると、一番いいタイミングで導かれたと思います。読書会に参加し始めた頃は、なかなか思うようにいかないことがありましたが、今は何の心配もなく、道が用意されました。自分の住む地上の未来のために、物質中心主義の棺に打ち込む1本の太いクギになれるよう、頑張っていきたいと思います。

スピリチュアリズムの2つの全体像を、イエスと高級霊という観点から学ぶことができました。目に見えなくても、強力な霊力が休むことなく世界中に注がれています。イエスや高級霊たちの「何としても地上人を救いたい」という思い、そして大霊の「愛と調和に満ちた霊的同胞世界をつくる」という意志を強く感じました。心を静かに保ち、道具としての自己を磨くような日常生活を送りたいと思います。

霊的無知こそが、宗教をはじめとするさまざまな問題の根本原因であることを、図を示していただいて、あらためて学ぶことができました。
霊的真理が広まることで、霊的同胞世界が確立されていきます。それは霊界が主導していることなのですが、周囲の人に先がけて真理を受け入れた私たちが、内面の醜さや欠点を克服する努力をし、霊界の良き道具となって真理普及のお手伝いをさせていただくことで進められていくことを実感しました。心を正して、また明日からの日常を送っていきます。

『シルバーバーチの霊訓』を読んだだけでは、自分が気に入った部分しか覚えていません。自分も"思い込みの理解"になっていることに気づき、全体的に学ぶことの大切さをもう一度確認できました。イエスを頂点とする霊界の方たちが、悲劇に苦しむ地上人のために苦労して降ろしてくれた霊的真理を知ることができた者として、正しく学び、正しい人生を歩んでいきたいと強く思いました。

『シルバーバーチの霊訓』に出会ってから、霊界の導きとその力を感じ、驚き、感謝する日々を送っています。地上に霊界の宗教が行きわたるように、まず私自身が利他愛を実践し、霊的真理を知る人が増えるよう、大霊と摂理に忠誠を尽くす一兵士でありたいと思います。また、果たすべき役割を与えていただいたことの幸運に感謝します。

霊界の宗教が地上に広まって、地上が霊的同胞世界になることは、単なる理想や願いではなく、絶対的なこと、確定したことであると、今日、あらためて確信し、勇気が湧いてきました。スピリチュアリズム運動は、霊界主導です。私たちは、何も心配することなく、ただ霊界の道具として使っていただけるよう、霊を中心とした生き方に徹し、人々の救いのために役に立てるよう、努力していきたいと思いました。

人類救済のためにスピリチュアリズム運動を展開している高級霊(イエス)から見ると、スピリチュアリズム=人類救済=宗教革命であることがよく分かりました。霊的真理を学び実践する、そしてそれを人々に伝えることが宗教の本質であるなら、スピリチュアリズムは「宗教」以外の何物でもありません。真理を正しく学び、実践することが、大霊の法則に適い、人類を救うものであるなら、スピリチュアリズムは「救済」以外の何物でもありません。霊界が実施している計画が、どれほど素晴らしいものであるかを再確認することができました。

スピリチュアリズムの全体像をくり返し学んできたことで、シルバーバーチの言葉がより深く心に浸透してくるのが分かりました。本来、人々を救うはずの宗教が、人々を霊的牢獄に閉じ込め、さまざまな悲劇をもたらしています。イエスによって始められたスピリチュアリズム運動は、悲劇の中で苦しむ地上人を何としても救いたいという、強くて深い愛の思いから出発していることが伝わってきて、熱いものが込み上げてきました。霊界の方々の愛の思いに報いることができるよう、残された地上人生、自分が果たすべき役割を見極め、精いっぱい歩んでいきたいと思います。


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