2023年 6月 10日・11日 ― 感想

霊的真理を手にした者の責任

参加者の感想

東京会場

今日は、敬愛する3人の先輩方からの切実なメッセージから多くを学ぶことができました。あらめて、スピリチュアリズムを知識レベルにとどめず、信仰実践をしていかなければならないと思いました。そしてそのために、「思想体系」というガイドブックが不可欠なものであるということを痛感しました。「思想体系」を世界で唯一完成させた普及会を、霊界が全面的にバックアップしているという事実もよくわかりました。これからもイエスの地上再臨の本拠地である普及会とともに、イエスの道具として信仰実践の努力をしていくことが何よりも大切なことだと実感しました。(60代・男性)

3人の先輩スピリチュアリストの反省と地上のスピリチュアリストへの切実な願いが伝わってきました。『シルバーバーチの霊訓』の出版に携わり、スピリチュアリズムのために貢献した先輩たちでさえ、イエスの真意がわからず、間違った方向にスピリチュアリズムを進めてしまったために、後悔の境地にあるということを知り、何とも言えない気持ちになりました。先輩たちからの言葉から、正しいスピリチュアリズムの方向性を示していただきました。これを知っていながら実践しなかった場合、死後、何が待ち受けているのかを知ることができました。後悔の少ない地上人生にするために「真のスピリチュアリズム」に至るための3つの条件を満たし、イエスの道具として精いっぱい働いていかなければ、と思いをあらたにしました。日本がスピリチュアリズムの最前線に立っており、霊界から全力で応援されているということを常に忘れず、自分の役割を果たしていけるよう、実践に力をいれていきたいと思います。(50代・男性)

3人の先輩スピリチュアリストのメッセージを初めて読んだ時は、大きな衝撃でした。『シルバーバーチの霊訓』を世に出すという大きな貢献をしながら、単なる知識を得て満足していたスワッファーとオースティン。一方で『シルバーバーチの霊訓』の本質をとらえ、信仰の対象とし、それにそった生き方を実践したゴードンやムーアの死後の世界での喜び。本当に霊的真理を理解し、実践し、信仰してこそのスピリチュアリズムなのだと身につまされました。最後のイエスの言葉「世俗にあって、世俗に染まらない生き方」を後進のスピリチュアリストに身をもって示すというのは、大変な重責だと内心うなってしまいましたが、この言葉を胸に、今後も真理を学び、実践を続けていく覚悟です。(50代・男性)

3人の英国スピリチュアリストからのメッセージから、生々しい霊界での現実を知ることができました。いかに地上人生で真理に基づく信仰生活を送ることが重要なのかが理解でき、身が引きしまる思いがしました。霊的新時代に生かされている恩恵を神に感謝し、神の道具として、イエスの忠実な部下となって、真理普及に相応しい人材へと成長できるよう、努力を重ねてまいります。(30代・女性)

先輩スピリチュアリスト3人の証言は、強烈に魂に響いてきました。イエスの地上再臨、『シルバーバーチの霊訓』、思想体系を手にして歩めることは奇跡です。その恩恵を胸に地上人生を歩んでいきます。そして、霊界に帰られたスピリチュアリストの方々が、日本を真のスピリチュアリズムに進化させようと全力で応援してくださっている今、自分のすべてを真のスピリチュアリズム確立に向けて歩んでまいります。霊界の先輩スピリチュアリスト、大霊団とともに、イエスの道具として歩んでまいります。(60代・男性)

今日も始まりから終わりまで、霊的エネルギーに満ちた時間を過ごすことができました。学習を通して、スピリチュアリズムを思想・知識レベルにとどめておくのではなく、信仰レベル・超宗教へと押し上げていかなければならないことを、あらためて心に刻みました。イエスが直接、地上人に手を差し伸べてくださる時代にスピリチュアリストとして歩めることに感謝し、『シルバーバーチの霊訓』を世に送り出してくださった先輩スピリチュアリストの思いを受け継ぎ、あとに続く人たちに手本を示していくことを心に誓いました。(50代・女性)

前半の講義では、イエス再臨に至るまでの流れが整理され、前よりもっと理解することができました。後半の英国スピリチュアリストの内容は、3人それぞれの立場とその違いが伝わり、切実なものを感じました。スワッファーとオースティンが思想レベルにとどまっていたこと、ムーアだけが信仰レベルで理解し実践して、霊界においてその違いが表れたという説明に納得しました。当時の事情と比べると、私たちは大変恵まれた立場であることを感じます。普及会によって達成された思想体系を学ぶことができ、地上再臨されたイエスから直接、指導を受けられる立場にあります。最後のイエスの言葉にあったように、これから導かれてくる人たちに「どう実践すればよいのか」を示してあげられるよう、信仰実践の見本を示せる生き方をしていきたいと思います。自分を真理にそわせる努力を重ね、地上の損得を超えて、本物の信仰者を目指して歩んでまいります。(70代・男性)

地上ではたくさんの宗教がありますが、時が経つにつれて分派していきます。それは、霊的真理にかなっていなかった・教えが間違っていたということの証であることがわかりました。イエスは唯一の霊界の宗教を地上に降ろし、真のスピリチュアリズムを確立するために再臨され、スピリチュアリズムの一本化を計られています。スピリチュアリズムに自己流というのはあり得ないことがよくわかりました。私たちは、イエスの直接の指導を受けられる立場にいます。私たちの使命の重大さを実感します。先輩スピリチュアリストたちの悔いと反省は、信仰実践の大切さを教えてくれました。イエスの願われる真のスピリチュアリストとしての歩みをなし、あとに続く人たちの希望となれるよう、決意をあらたにしました。(70代・女性)

前半、イエスの再臨についてあらためて学び、イエスの再臨が奇蹟であり、特殊であること、スピリチュアリズムを真のスピリチュアリズムに引き上げるために欠かすことができないものであることが分かりました。イエスの愛と霊力の大きさがこの学びの中で深まっていきました。そして、スピリチュアリズムに宗派、分派はないというメッセージを聞き、『シルバーバーチの霊訓』をバイブルとし、イエスの認めた思想体系を正統として世界宗教とするという言葉から、これまで地上で間違った宗教のもとで多くの悲劇が起き、これ以上同じ悲劇と苦しむ人々を生み出したくないというイエスの強い思いが、ひしひしと伝わってきました。そして、スピリチュアリズムの一元化の必要性をあらためて認識する内容でした。後半の3人の英国スピリチュアリストからの通信は、スピリチュアリズムによる霊的救いの本質を理解させられる内容でした。思想・知識レベルにとどまってしまっては死後大きな後悔が待っていること、信仰実践レベルで人は霊的に救われることを深く理解しました。自分自身においても信仰実践ができているかを常に意識して、これから導かれてくる人々に見本を見せることができるスピリチュアリストになれるよう、日々努力していこうと決意しました。(40代・男性)

イエスの地上再臨についての理解が、より整理されて自分の中に入ってきました。また先輩スピリチュアリストたちの思いがひしひしと伝わってきました。この通信のおかげで今、自分が何をしていかなければならないのかがはっきりしてきたのを感じています。先人たちの思いを引き継いで、イエスの目指す真のスピリチュアリズムを何としても確立していかなければならない、との思いを強くしました。自分の未熟さをひとまず脇へ置いて、信仰実践の道を貫いていきたいと決意を固めることができました。(60代・女性)

前半の学習では、スピリチュアリズムが真のスピリチュアリズムへと移行する重要な段階にあるという事実が胸に迫ってきました。何としても真のスピリチュアリストとして働いていかなければならない、という気持ちを強くしました。後半は 3人の先輩スピリチュアリストからのメッセージを聞き、地上で霊的真理を実践することの重要性を知ることができました。先輩スピリチュアリストの言葉を教訓にして、信仰実践の努力をし、これから導かれてくる人たちに真のスピリチュアリストとしての見本を示していこうと心に刻みました。(40代・女性)

今日も霊界の方々が見守ってくださるなか、同志とともに霊的真理を学ぶことができたことを、神に深く感謝いたします。インフォメーション48号を詳しく学び、イエスにつながるスピリチュアリズムの確立の重要性を、しっかりと押さえることができました。その中で感じたのは、「地上のことは、霊界から見て捉えてこそ本質がわかり、何を実践すべきかを理解することができる」ということです。イエスが普及会につながることの重要性を訴えていることも、3人の英国スピリチュアリストの証言も、霊界でどうなるか、現在どうなっているのかという視点で、さまざまなことを伝えてくれています。私たち地上人の真の救い、親なる神の願い、という点にすべての意識が向いているからこその思いだと受け取りました。私たちには、神から与えられた霊的本能が備わっています。その本能に忠実に従い、神とイエスの道具としてしっかり歩んでいこうと決意をあらたにしました。(50代・女性)

『シルバーバーチの霊訓』を世に広めるために大変な功績を残された先輩スピリチュアリストの方々の悲痛なメッセージは、本質を正しく理解し、真理にそった信仰実践の歩みをしていくことがいかに重要なことか、地上でスピリチュアリストとして歩む者に大切な教訓を伝えてくれました。それをしっかりと心に刻み、これからスピリチュアリズムに導かれてくる人たちによき見本を示すことができるよう、努力したいと思いました。そして、先輩スピリチュアリストの方々は、英国がなしえなかったことを日本に託し、応援してくれているという事実を知りました。イエスの地上再臨という人類史上最大の出来事・奇跡の時代に身を置いている者として、責任の大きさを感じています。イエスの指揮下で道具として働いていけるよう、信仰実践に努めていこうと思います。(60代・女性)

地上にたくさんの宗教が存在しますが、その宗教を一掃し、霊界の宗教に置き換えていくためには、イエスが示している真理を伝えていかなければなりません。その内容を届けるためには、自らの信仰実践の努力が重要であることを実感しました。イエスがこうして先輩スピリチュアリストの声を届けてくださり、霊的に正しい地上人生を送れるよう導いてくださっていることに感謝し、それに報いていきたいと思いました。地上での努力が霊界で実ること、後の日本の未来までも現在、つくっていることを感じました。重責を担っていることを魂に刻んで、日々の信仰に努めてまいります。いつも霊界・イエスとともにあることを忘れないよう、その教えを汚すことのないようにしたいと思いました。(50代・女性)

3人の先輩スピリチュアリストからのメッセージでは、多くを学ぶことができました。地上で私が考える以上に霊界では厳しいこと、また生前の自分に向き合う厳しさが迫ってきました。当時の状況を鑑みれば…と思う部分もありましたが、そんな甘さは全く通用しないのだということがよく理解できました。真理に基づく信仰実践の歩みがあればこそ、シルバーバーチの教えが生かされます。ムーアの「真のバイブルを汚すようなことをしてはならない、よくよく心に刻んで真理に基づく信仰生活を送っていただきたい」、これは緊張感とともに胸に迫り、心に染み入る言葉となりました。イエスの地球人類救済を達成させるために、力を尽くして頑張ってまいります。(70代・女性)

3人の先輩スピリチュアリストによる通信は、イエスが重大な意図を持って許し、送られたものであり、大きな教訓を与えてくださいました。名の知れた人が立派なスピリチュアリストであると思われていましたが、実はそうではなく、大変な後悔をしていたことにショックを覚えました。真のスピリチュアリストは、イエスの再臨を信じ、その上で実践を重ねていく人です。信仰の重要性、実践し自分を高め、努力をしていくことの重要性を知ると、『シルバーバーチの霊訓』を広めるために安易な読書会、ブログなどの立ち上げを始めることに、ことさら慎重になります。ひたすらこの場で学び、実践をし、本物の信仰者として、イエスと神に報いるよう生きていこうと感じました。(40代・男性)

3人の英国スピリチュアリストからのメッセージは、何度聞いても心に刺さる貴重な霊的助言です。当時は、キリスト教と真っ向から対立した『シルバーバーチの霊訓』を世に出し、広めることだけで精いっぱいだったと思います。しかし、スワッファーとオースティンは、霊界に行って信仰の道、霊的成長の道を歩むためのガイドブックを用意できなかったことを後悔しています。ムーアは、真理に基づく信仰生活を送ることが重要であると述べています。私は幸運にも『シルバーバーチの霊訓』と思想体系を学ぶことができました。そしてイエスの地上再臨を目の当たりにでき、イエスの指導のもとでスピリチュアリズム運動の地上の道具として歩もうとしています。これは感動を通り越し、言葉で言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。真のスピリチュアリストとしての手本を示していけるよう、人生を捧げ努力してまいります。(40代・男性)

埼玉会場

今日の学習を通して、あらためて私たちが真のスピリチュアリズムへと移行する重要な時期に地上人生を歩んでいるということを感じました。イエスの地上再臨の真相からは、イエスの「地上人に直接手を差し伸べたい」という大きな愛を感じました。地上再臨のために、二千年もの時間をかけて万全の準備を整えられてきたことに感謝の思いがあふれてきます。3人の英国スピリチュアリストからの通信は、私たちスピリチュアリストは彼らのメッセージを教訓にして歩まなければいけないと思いました。死後の世界に実際に行き、彼らが体験し感じたことが胸に迫ってきました。『シルバーバーチの霊訓』を単なる知識にとどめず、実践・信仰していくことの重要さがあらためてよくわかりました。今、地上にありながらイエスの部下として歩めることの幸せを実感いたしました。私たちに与えられた責任と役目は大きいですが、イエスの兵士として歩めることの幸せをかみしめ、あとに続く人たちに信仰実践の手本を示せるような生き方をしていきたいと思いました。(40代・女性)

普及会がスピリチュアリズムを、ハイレベルの真のスピリチュアリズムに高めてくださいました。そこに私がご縁を得て、最高の学びをしていることに、あらためて感謝の思いを深めました。先輩スピリチュアリストたちは、実践できなかったことを後悔していることから、実践を重視し、実践に励んでいかなければならないと思いました。そして、真のスピリチュアリストを目指し、『シルバーバーチの霊訓』と「思想体系」を魂に刻み、イエスの望まれる道具となり、人生を捧げたいと思います。世俗にあって、世俗に染まらない生き方を示し、正しい信仰者の見本となれるよう精進してまいります。そして、自信をもって“唯一のバイブル”を伝道してまいりたいと思います。(70代・女性)

前半の学習では、イエス再臨の真相から「今度こそは真のスピリチュアリズムを地上に定着させるのだ。必ず地上人を救うのだ」というイエスの強く深い愛の思いが魂に響き、胸が熱くなりました。「スピリチュアリズムは、イエス主導のスピリチュアリズムしかない」という言葉は、当たり前すぎて意識すらしていませんでしたが、あらためて、イエスとつながらない、イエスを中心としないスピリチュアリズム運動などあり得ないのだと理解が深まりました。後半は、先輩スピリチュアリストの方々の反省と後悔のメッセージに胸が痛くなるとともに、このメッセージを受け取ったからには、同じ失敗をしてはいけない、と気持ちが引き締まりました。先輩スピリチュアリストの方々からも多大な援助・導きを受け、ありがたすぎるほどのこの地上人生です。イエスのため、同胞のために、彼ら以上の熱意をもって働いていきたいと思います。(30代・女性)

3人の英国スピリチュアリストからの通信は、インフォメーションを読んで驚いた内容でした。スワッファー、バーバネル、オースティンは、霊的真理を広めたことから、スピリチュアリズムの普及に貢献してきたと思っていました。しかし、真の救いは、真理を正しく理解し、自らを霊的真理にそわせ、正しい信仰実践をすることなくして、得られないことを痛感しました。読書会で学んだことをしっかりと魂に刻みこみ、神と神の摂理にそった生き方をすることは、霊界に旅立った後、喜びに満ちあふれるものになります。地上生活を送っている時から、霊界からのお導きを受けていることは大変光栄なことです。真理を普及することは、地上人を真の救いに導くことにつながります。イエスとの絆を一層深め、『シルバーバーチの霊訓』に従った生き方をしようという思いが強まりました。(40代・女性)

スワッファーのようなリーダーであった者が、恥を忍んでという形で出てきて、霊界で後悔しているということ、そのことにショックを覚えました。部分的な理解ではいけないということ、そして霊的真理を人に伝えるということは、自分が正しく理解して、信仰実践の歩みをしていかなければ人に伝えることもできません。生まれてくる前に、地上でスピリチュアリズム運動に参加してイエスのもとで働き責務を果すということもできないのだと思いました。またムーアは、スワッファーとオースティンとは違い、信仰実践が宗教であるということを地上で理解していたために、信仰実践の歩みを通して、霊的に成長ができました。そして霊界で、地縛霊救済の仕事に就くことができたのだと思いました。実践するためには、まず学習が第一と心に決めて、もう一回気持ちを切り替えて臨みたいと思います。(30代・男性)

大きな深い内容を含んだ 3人の英国スピリチュアリストからのメッセージは、霊的真理の実践の重要性が強く訴えられています。知識や思想の拡大に力を注いだスワッファーとオースティンに対し、信仰実践に重きを置き、魂の救済にまで至ることのできたムーアの対照的な姿に驚きました。一般的に言われている心霊現象を目の当たりにしたり、霊媒体質の人に接したとしても、それで一気に魂向上への階段を駆け上がることはできません。あくまでも地上の日々の営みの中で、さまざまな出来事を経験しながら霊的真理にそった信仰実践を行う以外に、早道はないと思います。真の自己革新を恐れず、摂理との調和を目指す人は皆、堂々としています。そこには、動機が利他愛に立脚していること、そしてイエスとともにあるという確信があるからです。2021年6月14日のイエスの言葉に、大変勇気づけられました。(50代・女性)

先輩スピリチュアリストの方々がスピリチュアリズムに貢献してきたことで、私たちは霊的真理を手にし、信仰実践を志すことが可能になり、彼らの努力に感謝の念にたえません。しかしそうした彼らであっても、自身の人生で真理を実践し、信仰してきたか否かで、それぞれの人生に悔いが残るか残らないかが大きく分かれることに衝撃を受けました。正しい知識を手にし、イエスのもとに導かれ、信仰実践による悔いのない人生を歩むことが可能となった私たちは、感謝と同時に、今後の自分のあり方・生き方を真理にしっかりそわせていかなければならないと、気を引き締めました。そうでなければ、真に人類救済を願っているとは言えません。多くの方が真のスピリチュアリズムに導かれてくることを願い、あとから導かれてくる方たちのお手本になれるよう、時間がかかっても努力を続けていきたいと思いました。(50代・女性)

イエス再臨については何となくイメージしていた状況でしたが、明確に理解することができました。イエスの言葉の中で「ひたすら人類を救済するために準備を重ねてきた」という部分に、あらためてイエスがスピリチュアリズムにかける思いを感じました。 スワッファーが「恥を忍んで出てきました」と述べていたことに、とても驚きました。スピリチュアリズムにあれほどの貢献をした人物ですら、真理にそって信仰実践をすることの重要さを理解できなかったことで、後悔の時を過ごしていたのです。さらにムーアの通信からも、正しい信仰実践が霊界で実を結んだということで、やはり真理に基づく信仰生活の重要性をあらためて感じることができました。最後のイエスの言葉にあった「世俗にあって、世俗に染まらない生き方の見本を示せる立場にある」という言葉がとても心に残りました。また明日からの多忙な日常の中での指針としてまいります。(50代・男性)

3人の先輩スピリチュアリストの証言をうかがって、人ごとではなくて自分の問題として身につまされる内容でした。真のスピリチュアリストとして歩んでいくためには、信仰実践の中で何を積み上げていくべきなのか、何を土台として生きていくべきか、日々、もっと言えば瞬間、瞬間が問われます。『シルバーバーチの霊訓』と出会ってから、すでに10年近く経ちますが、毎日が反省と後悔の日々です。“内部の敵”という言葉が先回ありましたが、その本質は何かということを考えると、自分のことだと感じました。自分の中にある弱い自分、自分をよく見せたいと思っている自分、醜い自分、そういうものが、イエスがいわれている“内部の敵”の本質だと今は感じています。スピリチュアリストであることの誇り、そしてイエスの部下であることの誇り、これをいかに持ち続けるか、それは日々、自分の中にある“敵”との戦いを通してしかできないのだと実感しています。(60代・男性)

知識では魂の救いには至れないということを、今回しみじみと知らされました。正しい実践はどうしても必要です。「自分は何もできない」とか「弱い自分だ」というふうに口に出してしまいがちですが、そんなことを言っている場合ではありません。私たちは、霊界に行った先輩たちの指導や応援、励ましをふんだんにいただいております。そして、このすばらしい真理をたっぷりといただいております。ですから、そんな弱い自分であっても奮い立たせて、一歩一歩を歩んでいこうと思います。ハードルが高いと感じることもありますが、「そんなことを言っている場合ではない」と自分に言い聞かせています。私たちの歩みは、あとに続く後輩たちの見本・手本とならなければなりません。つまり希望の光でなければならないわけです。それを目指して、普及会の皆さんや、読書会の皆さんと一緒に、イエスの願われる姿を目指して頑張りたいと思います。(70代・女性)

今日の学びも、本当に奥が深く、今、イエスの主導のもとで霊的人生を歩めることに感謝の思いで胸が一杯です。3人のスピリチュアリストの証言を通して現在、地上に生を受けた私たちが、どれほど恵まれているのかをあらためて実感しました。私たちは先に歩む先輩スピリチュアリストたちとは違い、真理を正しく理解し、実践できる時代を生きています。さらに信仰実践の歩みをなすことの重要性を、しっかりと教えていただきました。そればかりでなく、イエスの指揮のもと、人類救済のための地上の部下として歩むことを許されています。これ以上ない喜びと最高の宝を手にした者として、可能な限りの努力をつづけ、誠実に信仰実践に励む決意をあらたにしました。イエスの言葉を胸に、この1ヵ月全力で働いてまいります。(50代・女性)


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