2024年 3月 10日 ― 感想

「水平軸」にそって霊的真理を体系化したスピリチュアリズムの思想体系[Ⅱ]

参加者の感想

東京品川会場

今日の講義では、これまで明かされてこなかった、霊界の奥義まで学ばせていただきました。そして、イエスのメッセージを拝聴し、私たちは、なんて幸せな地上人なのだと思いました。イエスが地上人に対し、正しい神の姿を知って、正しい信仰の道を歩んでほしいとどれほど願ってくださっていることかと感極まりました。神のイメージが違っていたら、神と接見することはできない、神を実感するためには、5つの神の定義をしっかりと自分の中に根付かせ、神の正しいイメージを持たなければならないのだと、心に刻みました。(50代・女性)

今回の学習は、感慨深いものがありました。私が初めて読書会に参加させていただいた時に学習したのが神観でした。当時は、真実の神の5つの定義を学習し、知的理解を得ることができましたが、神はあまりにも大きな存在であるため、これ以上深く知ることは不可能だと思っていました。最近になって心境が変化し、叶うならば神の存在を地上生活中に実感したいと思うようになりました。
神の摂理に一致することができれば、どんな人間も分け隔てなく霊的成長がなされ、幸せがもたらされます。人間を機械や人形のようにはしないで、自由意志を授け、それを悪用した人間に対しても償いの法則によってカルマを清算させ、再び霊的成長の道を歩ませる救済手段を設けているところに、慈悲深い神の愛を感じました。
後半の守護霊についての真理を聞いたときは、思いが溢れて泣きそうになりました。 私はこれまでの人生で守護霊にどれだけ苦労をかけてきたのだろうか。あなたがいてくれたから、生きてこられたのだと感謝の想いでいっぱいになりました。他の人にも「あなたにも守護霊がいて、誰よりも深く愛してくれている。あなたは一人ではない」と伝えたいと心から思いました。私にも、守護霊や霊界で待ってくれている霊的家族がいます。イエスと背後の方々が応援してくれています。地上での責務を果たし、神がおられる霊界へ帰ることができるよう頑張りたいと思います。(30代・男性)

神観の講義は、5つの神の姿がより立体的に、繋がりをもってイメージされた素晴らしいものでした。特に、「愛の始原としての神」と「摂理としての神」の説明が一体となり、冷たく映りやすい「摂理の神」の背後に、神の愛を動機として人間の幸福を願う配慮が伝わってきました。
シルバーバーチの時代には「摂理の神」を強調されましたが、イエスは「愛の神」を強調されるという、まさに奥義中の奥義を示せる時代になったことを感謝しました。律法を強調したユダヤ教の上に、当時の弟子たち、特にパウロが神の愛を説いて、知らず知らずのうちにそれがキリスト教の教えに残ったことも知らされました。摂理の背後に隠れて、神自身からは言えない愛の思いを、イエスがひも解いてくださったことを心から感謝いたします。(70代・男性)

「思想体系Ⅱ」はこれまで以上に次元が高い内容であり、高度な理解力が必要なほど難しい分野です。しかし今回の講義は、噛み砕いての細やかな説明であり、分かりやすかったと思います。膨大な量の『シルバーバーチの霊訓』から霊的真理を整理し、体系化した思想体系は、本当に素晴らしいとあらためて実感しました。理論武装で身を固め、霊的無知の最前線に向かって邁進してまいります。霊団のご援助を得て、イエスの悲願である「霊的同胞世界」の実現のために、奉仕してまいりたいと決意をあらたにしました。(70代・女性)

今回も圧巻の講義で、最初から最後まで、感動と感謝で胸がいっぱいでした。「神観」では、これまでとは比較にならないほど神のイメージが広がり、神への理解が深まりました。それと同時に「もっともっと深く神を知り、実感したい!」という強い思いが湧いてきました。“神を正しく理解することは、神を実感するための出発点”とありました。人生をかけて、神についての理解を深め、神をイメージし、少しでも深く神を実感できるようになりたいと思いました。
「摂理観」では、神の愛と偉大さを感じるとともに、神の摂理を知らない地上の宗教が、いかに間違っているかを、まざまざと思い知らされました。従来の宗教は、人間が神に直接、願いを叶えてもらおうとする、“神を利用する信仰だった”ということに衝撃を受けました。“神の摂理を知らずに正しい信仰はできない”ということに、心から納得しました。
今回も、壮大で深淵な真理を学ばせていただき、本当にありがとうございました。
教えてくださった内容をしっかりと身につけ、神の願いに報いることができるよう、時期のきた人々に手渡してまいります。最後の最後までイエスに付き従い、真理普及のために戦ってまいります。(40代・女性)

霊界から大勢の霊たちが参加されたということで、私も意識がグッと引き上がり、まるで霊界にいるような感覚になりました。今も、霊的エネルギーで満たされています。
神観の学習では、神が人間に対して特別な愛を持っていることをイエスが強調していたのが印象的でした。神に愛されていることに感謝の思いが湧いてきました。地上で神を実感するのは難しいですが、5つの神の定義をしっかりと覚えて、繰り返しイメージすることで、少しでも神を実感できるようになりたいと思いました。
霊的世界観の学習では、今までよりも霊界を身近に感じることができました。「いつも霊界と共にあり、たくさんの霊たちが応援してくれている」、そう思うだけで力が湧いてきます。イエスも背後の霊たちも、私たちがイエスの道具となって働く決意をしたことを喜んでくださっています。イエスの思いを裏切ってはいけない、と心から思いました。(40代・女性)

今回学んだ「神観」は、5つに分解して定義付けられ、それぞれの側面からわかりやすくご説明いただきました。最終的には、どの側面もそれ単独では真実の神観とはならず、全体で一つの「真実の神観」となることに奥深さを感じ、資料のイメージ図を頭にたたきこんで理解を深めたいと思います。現人類の霊性で認識でき、地上の言語で説明し得る、現時点で最高の神観を知り得たことに感謝いたします。また、正しい神観・摂理観を知らずして正しい信仰はあり得ないことから、既成宗教の間違いもよく理解できました。霊界の宗教が地上界の宗教にとってかわる、大宗教革命が行われるべき理由であると思います。
今回は、私たちが正しい神観・摂理観を伝えていく立場にあることに、大きな意義を感じた一日となりました。(60代・男性)

今回の神観の講義は、今までとは次元の異なる内容を学ばせていただきました。講師の背後に、深淵な神の愛の世界を感じる素晴らしい講義でした。今までちょっとクールで硬い「摂理の神」のイメージでしたが、温かい愛が摂理の中に通っていることを感じました。講義を通して、地上の間違った宗教と対決し、間違った神観を一掃しようとしているイエスの願いが伝わってきました。私も後に続くように努力し、少しでも霊界の期待に応えられるように、大宗教革命に向けて頑張ります。(70代・女性)

読書会を終えて外に出たときに「ああ、ここが地上世界なんだ!」という思いが頭をよぎりました。5つの神の定義では、講師の言葉の一つ一つに集中して、神の姿を膨らませていました。特に私たち人間は、神の特別な願い、特別な愛の思いから創造されていることをしっかりと魂に納めました。これからの霊的人生に大きなエネルギーになり、神の願いに少しずつ応えられるような存在を目指していこうと思いました。
スピリチュアリズムに導かれたことだけでも最大の恩恵を与えられていますが、最高の真理をさらに深く学ぶ場に自分がいることに驚きます。神観も霊的世界観も繰り返し学び、時期の来た人に伝えていかなければと思います。親様へ感謝の気持ちを持ちながら人生を歩み、イエスの良き兵士を目標に前進してまいります。(60代・男性)

今回は、神について、より深い知識を身につけることができたと感じています。創造主としての神については、スピリチュアリズム自体が創造論の立場をとっていること、愛の始原、摂理としての神についてはシルバーバーチが何度も強調していたことから、比較的容易にイメージしやすかったですが、究極の理想としての神については、完璧に近づくために霊的成長を目指す、というところまでは頭にはあったものの、神を目標とするという観点は抜けていたなと感じます。また、大霊としての神に関しても、頭では理解できるものの、それを具体的に実感するには霊界に行ってからではないとダメなんだろうなと思っています。ここに関しては、信仰で補う、という形にしておき、死後の楽しみの一つにもしておこうと思います。今回も、多くの学びがありました。イエスの指揮下で、兵士として戦っていくためにも、今後も読書会でしっかりと理論武装をしようとあらためて決心しました。(20代・男性)

講師が「イエスの教えほど、私たち人間に対する神の愛について強調される教えはない」と言っていましたが、「摂理としての神」を正しく理解できて初めて、その言葉の意味が分かるような気がします。キリスト教は、間違っているけれど「神の愛」については摂理に一致しているため今日まで残っている、というとても心に残る貴重なことも教えていただきました。こんなにすごいことを愛情いっぱいに教え、導きくださっていることに感謝の念に堪えません。道具として前進し、成長できるよう努力を重ねたいと思っています。(50代・男性)

スピリチュアリズム思想の中核と言える「神観・摂理観」が、いかに素晴らしいものであるのかを、今まで以上に確信することができました。スピリチュアリズムの神観では、図に補足を書き加えたことで、図と図に繋がりができました。的確に表現するのが難しいのですが、まるでそれぞれの神の定義に命が吹き込まれたような感覚になり、私の中で生き生きと動き出したような気持になって驚きました。また摂理観では、「神はこんなにも愛を込めて、霊的成長という真の救いの道を、どんな人間にも用意してくださっているのだなあ」と思い、神の摂理の見事さの一端を垣間見ることができたように思います。少しでも早く正しい神の姿や霊界について伝えたいという気持ちがとても強くなりました。そのためにも、くり返し学ぶことで自分のものにしていきたいと思っています。そしていつの日か、確信を持って真理を伝えられるように、自分を鍛えていこうと、決意を固め直しています。(60代・女性)

円状に図示した「人間を取り巻く世界」では、神がその上半分を占め、霊界・物質界が下部を二分する形で構成されています。人間に対して神の摂理や愛が、いかに深く行き渡っているか、また、霊界からの働きかけが、いかに及んでいるかが理解できました。
私たちが神や霊界の存在を忘れて悩み苦しむ時は、全体の4分の1の物質界しか視野にない状態を示しているとも言えます。「人間が神・霊界・物質界と実際に接しているという事実を分からないのが『霊的無知』である」との先回の講議での言葉を思い出します。地上人の霊的成長や「霊的世界観」における本質・実態・地上人との関係の精緻さにも、霊妙なる神の摂理を見て取ることができました。(50代・女性)

神観、霊的世界観、本当に感動しました。今の私には、神を実感することはできませんが、神への憧れの思いで溢れんばかりです。イエスの言葉の意味、神の愛を実感できるよう、繰り返し神のイメージを魂に染み込ませていきます。守護霊、背後霊の内容は、今の自分に必要な言葉ばかりでした。昨年から毎日が目まぐるしく、体力・気力共に限界だと感じることが何度もあったのですが、「守護霊にとって地上人がイエスの部下として働けることは最高の喜び。本当に喜んでいます」との言葉で、「何を自分で勝手に限界を決めていたんだろう。こんなにも守護霊は喜んでくれていたのに。霊力に限界などないのに」と気づき、涙があふれ止まらなくなりました。肉体の重みに負けず、煩悩に負けず、自分の限界を突破していきたいです。「もっと仕事を与えてください、そのための力を与えてください」と祈りたいと思います。守護霊、背後霊の応援の声が聞こえてくるような感動的な講義でした。(30代・女性)

神観の講義は本当に圧巻でした。特に神観の中の摂理観は、最⾼次元の内容を学ぶことができ、あらためて地上に⽣きている間に真のスピリチュアリズムに導かれたことへの感謝の思いで胸がいっぱいになりました。そして、摂理観の講義を聞いているときは、感極まり涙が出てきました。講義を聞いている最中から、少しずつ正しい神の姿をイメージすることができたようで、神の愛をほんの少し実感することができました。日々の祈りのときに、少しでも正しい神の姿をイメージできるようになりたい、神をもっと実感したいと強く思いました。
講義を聞けば聞くほど、真理の理解と真理普及への意欲が増してきます。私は、イエスと霊界の方々の期待に、なんとしても応えたいと⼼から願っています。イエスと霊界の方々に喜んでいただけるように、イエスに付き従い、霊の道具に徹して、全⼒で歩んでいこうと決意と覚悟を固めなおしました。(30代・女性)

これまで、神への祈りをするたびに「もっと神を感じたい!」「もっと神に近づきたい!」と切望してきましたが、うまくイメージできず、うやむやに終わることがよくありました。5つの神観について、項目だけの理解だったり、表面的な理解に留まっていました。
今回の学習で、5つの神観を深く掘り下げて学んだことで、祈りの時に限らず、日常生活においても神がより一層近くに感じる日々を送っています。特に印象的だったのが、「5つの神観の中で“大霊としての神”が最も大切だ」との言葉です。「自分の内外に神が浸透していることをイメージすることが祈りの中心になる」と教えていただいたことで、祈りの焦点が定まった感じがしました。祈りのとき、今回学習した図や講義内容が思い浮かび、今までよりも意味が深まり、立体的に神を感じることができています。また、霊的意識の高まりが早くなり、エネルギーを取り込む量も多くなったと感じています。”真理の正しい理解“というのが、霊的成長に結びつくということの実感を得ています。神と霊界の正しい理解と、神への深い祈りをたずさえ、これからの霊的人生を力強く歩んでまいります。(40代・男性)






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