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2018年5月19日・20日―感想

スピリチュアリズムの全体像<2>宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像

参加者の感想

東京会場

宗教の大革命の出発点というこの時代に生まれてきたことに、大きな責任を感じました。真理を知らない人々の手本となって正しい生き方を示していくことが、霊界から任された仕事であることを自覚し、生活していこうと思います。(30代・女性)

地上の宗教は、どんな立派な教義や体裁を整えても、自分たちさえよければそれでいい、という利己主義につながっています。百害あって一利なしのものであることを再認識しました。霊界の道具となって後世にスピリチュアリズムを伝えていかなければなりませんが、地上に存在する宗教から反発・非難・攻撃を受けることを想像すると、その困難に不安を感じてしまいます。しかし、それに負けることなく立ち向かわなければならない、と奮闘の気持ちに至りました。(50代・男性)

宗教革命というと、キリスト教の宗教革命がイメージされます。それは、真理を語る一人の指導者、それを支持する多くの人たちが、主流派に闘いを挑み、混乱の中で少しずつ変わっていく、というものです。しかし、スピリチュアリズムによる宗教革命は、そうではありません。霊的真理を受け入れる時期がきた人が、一人ずつ自分でさまざまな葛藤をし、霊的真理を受け入れ、地上の宗教を捨てていく、それが霊界主導で実現していく宗教革命であることがよく分かりました。霊界の道具として自分の役割を果たし、霊界の願いが早く実現するよう努力していきたいと思いました。(40代・男性)

一番大切な「霊的成長」を妨げる地上の宗教を一掃し、霊界の宗教へと置き換えていくのがスピリチュアリズムであることを学びました。霊的真理と出会えた幸運に感謝し、スピリチュアリズム普及のために道具となって働いていきたいと思いました。真理の正しい理解と実践に励み、一人でも多くの時期のきた人に真理の場所を教え、『シルバーバーチの霊訓』を伝えてまいります。(60代・男性)

スピリチュアリズムの真理を学び、地上の宗教の実態を知ると、人類が当然だと思っている宗教がいかに間違っているかが分かります。間違っているだけでなく、あまりの無知さに恐ろしくなります。真っ先にスピリチュアリズムに導かれた者として、また、真の宗教の信者として、摂理にそった生き方ができるように努力し、真の宗教が地上に広まる助けになれば…と思います。私たちが、この宗教革命の先頭に立っているのだということを胸に刻み、魂を奮い立たせ、高級霊とともに真理普及の道へ突き進んでいきたい、と心に誓いました。(30代・女性)

「霊界の宗教を地上に根付かせなければならない」という言葉がとても心に響きました。その言葉を実現するには、真理を手にした私たちが手本となって摂理にそった生き方をしていかなければなりません。それは決して容易なことではありません。しかし、利他愛一色の霊界をイメージし、地上世界をそうした素晴らしい世界に変えていくんだ、ということを励みにしていこうと思います。日常の中で、利他愛実践のチャンスをいただけることに感謝し、霊界の道具となって責任を果たしていきたいと思います。(40代・女性)

霊界から地上の宗教を見たとき、それがどれほど悲劇的なことなのか実感することができました。「肉体の病」よりもはるかに根深い「魂の病」は、地上生活を終え、霊界へ戻ってからの生活にも大きな影響を及ぼします。熱心に信仰すればするほど「魂の病」は重くなっていきます。間違った宗教をなくし、霊界の宗教が確立するには、道具である地上人の力が欠かせません。霊界の方々の覚悟を心に留め、日々、信仰実践の質を高めていきたいと思いました。(60代・女性)

埼玉会場

霊界のすべての霊が信仰している宗教こそ真の宗教であり、神の摂理にそって生きる以外、人類が救われる道はない、ということがあらためて分かりました。それを知って、少しひるみましたが、霊的真理を知った者の責任として、まだ真理を知らない人たちに伝えていかなければならないと思いました。霊界の人たちに倣って、利他愛の実践を心がけていきたいと思います。(30代・女性)

地上の宗教は、「人類の敵」という言葉がありましたが、宗教によってたくさんの悲劇が起こっています。日本では宗教戦争はないものの、新興宗教に関する問題があります。間違った宗教に入信してしまうのは霊的無知が原因ですが、宗教団体のやり方も巧妙です。苦しんでいる人の弱みに付け込んでお金をだまし取り、脱会しようとすると「もっと苦しむことになる」と脅してきます。そうした宗教に騙されないように、多くの人に苦しみを甘受し利他愛の実践に徹する生き方を知ってもらいたいと思いました。(40代・女性)

真の宗教とはどのようなものであるか、霊界人の視点に立って眺め、理解することができました。霊界から見たとき、地上の宗教がいかに霊的無知から発しているかが分かりました。「スピリチュアリズムによる宗教革命の成功はすでに確定している。なぜなら永遠の存在である霊界が主導しているから」ということが分かり、これから真理普及の道具として歩むうえで、確固たる支えがあることに安心しました。そして、霊界の道具として歩めることは喜びである、と心から思えるようになりました。(40代・男性)

霊界の宗教と地上の宗教のあまりの内容の違いに胸が痛くなりました。すべては霊的無知からくることですが、間違った信仰によって無駄な時間を過ごすことになります。そして何よりも、霊的成長ができないまま生きていくことは、最大の悲劇だと思いました。 「大霊と大霊の摂理が最も大切だという霊界の常識を、地上の常識としていくこと」、こうした重要な真理を発信していかなければならないと思いました。スピリチュアリストとしての責任の大きさや重さを心にとめて、「後に続く人が少しでも楽に歩んでいけるようにしていこう! 必ずそうしていこう!」と決意しました。(50代・女性)

霊界の人々は、霊的真理を地上に降ろし、それを受け取った地上人が真理を広めることで地上の宗教が霊界の宗教に置き換わっていきます。地上にはさまざまな宗教が存在します。それを信仰している人たちは、自分たちの宗教が一番だと信じ、他の宗教を排除しようとして争いが起こり、たくさんの人たちが無駄に命を落としています。霊界の宗教が地上に広まれば、そうした争いもなくなります。スピリチュアリズムによる宗教革命の成功はすでに確定していることを知り、安心する気持ちとともに、その革命が達成される時期を1日でも早めるには、スピリチュアリストがいかに道具意識に徹して働いていくか、ということを再認識しました。よりいっそう、努力していく思いが強くなりました。(50代・女性)


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